都府県酪農における新規参入の成功要因と推進課題の検討

县级奶牛养殖新进入者成功因素及推广问题研究

基本信息

批准号：
20K06287
负责人：
長田雅宏
金额：
$ 2.08万
依托单位：
Nippon Veterinary and Life Science University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

福岡県酪農業協同組合管内における新規参入の実態調査から、就農前のマッチング、有形資産、無形資産継承の現状を把握し、就農後のサポートについて課題を抽出した。この調査から就農後のタスクフォースの必要性が明らかになり、さらに調査を行うことで問題解決を試みた。関連誌や関係機関から情報を収集し、広島県酪農業協同組合の取り組みに注目し、11月21日に調査を行った。調査の結果、県酪農協を中心に関係機関、行政、金融機関、税理士による就農支援プロジェクトチームが設立されていたが、このチームによる就農後のサポートも充実しており、就農後に離農する経営が多い中で、持続的で発展的に営農されていた。これまでも多くの事例で属人的な支援を確認してきたが、就農支援システムを支える中心的な人材が不可欠であることが明らかになった。この調査報告と併せて、これまでの結果を令和４年度日本農業経営学会研究大会にて個別報告を行った。現在、内容を精査し情報誌への投稿を検討している。啓発活動の一環として、11月18（金）千葉県佐倉市畜産組合連合会会員、近隣市町畜産農家、北部家畜保健衛生所、印旛農業事務所（企画振興課、改良普及課）、日本政策金融公庫千葉支店の各担当者併せて30名が参加する講演会において、新規参入の課題と今後の対応について意見交換会を行った。さらに、全国酪農業協同組合連合会青年女性研修会において、新規就農と畜産関連への就職の展望、「どうする都府県酪農を！」と題して講師に招来され、講演の後ちに学生6名を交えて新規参入者の発掘、対応に関する討論・グループディスカッションを行った。ここでは新たな新規参入の方策として注目されている一般社団法人全酪アカデミーと中央酪農会議が運営するポータルサイト「酪農家になりたい」の効果を改めて報告するとともに、大規模化を推進する農業政策に対して、新規就農への新たな課題を提言した。

通过对福冈县奶牛养殖合作社管辖范围内的新进入者进行调查，掌握了农前配套、有形资产、无形资产继承的现状，并找出了农后支持方面的问题。这项调查揭示了建立农业后工作组的必要性，并进行了进一步的研究以尝试解决该问题。 11月21日，从相关杂志和机构收集信息，以广岛县奶牛养殖合作社为中心进行了调查。调查结果显示，以县奶业合作社为中心，以及相关组织、政府、金融机构、税务师等，成立了以县奶业合作社为中心的农支项目小组。该小组在开农后提供的支持情况尽管农民数量众多，但农业仍以可持续、渐进的方式进行。尽管我们已经看到很多由个人提供支持的案例，但显然支持农业支持系统的中央人力资源是必不可少的。除了这份调查报告外，我们还在2020年日本农业管理学会研究会议上单独报告了迄今为止的结果。我们目前正在审查内容并考虑将其提交给信息杂志。作为宣传活动的一部分，11月18日（星期五），千叶县佐仓市畜牧合作社联盟成员、周边市镇的畜牧农民、北部畜牧卫生中心、印巴农业办公室（计划推进科、改善和推广科）日本政策金融公司千叶分公司代表等30人参加了讲座，就新进入者面临的挑战和未来的应对措施进行了交流。此外，她还受邀在全国奶牛合作联青年妇女培训会上发表了关于新农民和畜牧业就业前景的演讲，题为“各县的奶牛养殖应该做什么？”此外，还对六名学生进行了讲座，并就如何寻找新进入者以及如何处理他们进行了讨论和小组讨论。在此，我们再次报道禅宗乳业学院和中央乳业委员会运营的门户网站“我想成为一名奶农”作为新的进入战略而受到关注的效果，以及农业政策他对新农民提出了新的挑战。