Intersection of ethnic groups and commercial distribution: networks in the modern Eurasian economy

族群与商业分布的交集：现代欧亚经济中的网络

基本信息

批准号：
20K01071
负责人：
森永貴子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Ritsumeikan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本科研は近世～近代のユーラシア大陸を主な研究対象とし、各地域におけるエスニシティと流通・交易の関係性について取り上げている。各研究分担者の専門を生かし、中央アジア、ロシア、インド、アフガニスタン、ポーランド、イギリス、地中海において、従来歴史研究対象として取り上げられることが少なかった民族・宗教・物の交流と移動の問題についてそれぞれが調査を行っている。科研期間である2020年度、2021年度においてはコロナ禍により非対面の研究会が中心であったため、研究の目的・方向性について十分に議論を尽くすことがほぼ困難だった。しかし2021年度後半（12月）からは対面研究会を実施し、各研究分担者間で情報交換を進めることができた。そこで議論したことを基に、2022年度は各分担者にそれぞれの進捗を報告してもらい、全体の方向性を話し合った。研究会の日程と概要は以下の通り。①2022年6月研究会。分担者の塩谷（昌史）よりロシア第1回国勢調査に基づくアストラハン県、カザン県の人口統計分析、塩谷（哲史）より18世紀アストラハンのアルメニア商人のデータに関する関する分析について報告を行った。②2023年3月研究会。外部から招待した山内氏よりインド・中央アジア間の茶貿易に関する分析、分担者の金澤よりイギリス・モロッコ間の虜囚貿易についての史料分析について報告を行った。予算の関係から研究会の開催数は多くなかったが、具体的な報告の比較検討により取引の地域性および類型について、また民族と宗教について検討することができた。

我们的研究中心以近代早期到近代的欧亚大陆为研究对象，研究各个地区的种族与分布和贸易之间的关系。利用每位研究员的专业知识，每位研究员将探讨中亚、俄罗斯、印度、阿富汗、波兰、英国和地中海地区的民族、宗教和物质交换和流动问题，这些问题很少成为历史研究的主题。我们正在进行一项调查。 2020年和2021年的科研期间，由于新冠病毒大流行，大部分研究会议都没有面对面的会议，因此几乎很难充分讨论研究的目的和方向。然而，从2021年下半年（12月）开始，举行了面对面的学习会议，我们能够在各个研究伙伴之间交换信息。根据那里讨论的内容，在 2022 财年，团队的每个成员都被要求报告他们的进展，并讨论了总体方向。研究小组的日程安排和概要如下。 ① 2022 年 6 月研究小组。协调员 Shioya（Masashi）介绍了基于俄罗斯第一次人口普查的阿斯特拉罕和喀山省的人口分析，Shioya（Tetsushi）报告了对 18 世纪阿斯特拉罕亚美尼亚商人数据的分析。 ②2023年3月学习小组。外部邀请的山内先生做了关于印度与中亚茶叶贸易分析的报告，合作伙伴金泽先生则做了关于英国与中亚之间的俘虏贸易史料分析的报告和摩洛哥。尽管由于预算限制，研究小组的数量并不多，但我们能够通过比较和审查具体报告来研究区域特征和交易类型，以及种族和宗教。