スコットランド常識学派からプラグマティズムへ―英米思想における常識哲学の研究
从苏格兰常识学派到实用主义:英美思想中的常识哲学研究
基本信息
- 批准号:20H01181
- 负责人:
- 金额:$ 10.57万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
- 财政年份:2020
- 资助国家:日本
- 起止时间:2020-04-01 至 2025-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
2022年度は本研究プロジェクトの参加者が各自の基礎研究を進展させるとともに、学会発表や論文の公表などの成果を上げることができた。また、「常識と啓蒙研究会」を開催し、その研究成果を共有しつつ、それを議論した。具体的には(1)ウィトゲンシュタイン哲学における「常識」の位置づけの検討、(2)ヴィーコの「センスス・コムニス」概念の検討を通した、コモン・センス概念の思想史的な検討、(3)常識学派周辺の思想家としてのバーク、ヒューム、バークリなどの哲学史的、思想史的検討、(4)19世紀のスコットランド常識学派の代表者ウィリアム・ハミルトンの哲学およびその哲学史的位置づけの検討、(5)パースなど古典的なプラグマティズムの哲学者たちに対する、スコットランド常識学派の影響の確認、などといった点について考察を深めることができた。そこから、(i)ウィトゲンシュタイン哲学などの常識重視の哲学における創造性の位置づけ、特に文学的想像力の果たす役割と常識の関係、(ii)スコットランド常識学派と古典的プラグマティズムを核として、バーク、オークショット、ヒューム、バークリ、カヴェル、パトナム、ローティといった18~20世紀の英米の哲学史的、思想史的な交流を検討課題として確認することができた。他に、昨年度から引き続き「常識的実在論(common sense realism)」の現代的な可能性を検討しており、そのための前提として、18~19世紀のイギリスにおけるその様々な展開とそれに対する観念論(バークリ、フェリア―)を確認した。
2022财年,该研究项目的参与者能够推进基础研究并取得学术会议报告和论文发表等成果。我们还举办了“常识与启示学习小组”,分享和讨论我们的研究成果。具体来说,(1)对“常识”在维特根斯坦哲学中的地位的考察,(2)通过对维柯“共感”概念的考察,对常识概念进行意识形态历史考察,(3))哲学和伯克、休谟、伯克利等作为常识学派思想家的思想史(4)考察19世纪苏格兰常识学派代表人物威廉·汉密尔顿的哲学及其在哲学史上的地位(5)确认苏格兰常识学派对古典实用主义的影响。像皮尔士这样的哲学家,我能够加深对这些观点的思考。从那里,我们将讨论(i)创造力在以常识为导向的哲学(如维特根斯坦哲学)中的地位,特别是文学想象的作用与常识之间的关系,以及(ii)苏格兰常识学派与古典我们能够将18世纪至20世纪英美之间的哲学和思想交流作为考虑的主题,例如肖特、休谟、伯克利、卡维尔、普特南和罗蒂。此外,我们从去年开始继续考虑“常识现实主义”的现代可能性,作为其前提,我们将考察它在18世纪和19世纪英国的各种发展,以及与之相关的唯心主义(伯克利,费里尔)。
项目成果
期刊论文数量(31)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
ジャンバッティスタ・ヴィーコにおけるとセンスス・コムニス概念-共同体の道徳的 規範としてのコモン・センスとその文明社会論的意義-
詹巴蒂斯塔·维柯的“共同感”概念——作为共同体道德规范的常识及其在文明社会理论中的意义——
- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:青木裕子
- 通讯作者:青木裕子
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乘立 雄輝編(伊勢 俊彦)
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