An international collaboration project to reveal psychological mechanisms underlying the alienation of minority groups and to develop policies promoting multi-cultural tolerance

一个国际合作项目，旨在揭示少数群体疏远的心理机制并制定促进多元文化宽容的政策

基本信息

批准号：
19KK0063
负责人：
唐沢穣
金额：
$ 11.81万
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-10-07 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

- 年度の前半は、新型コロナウィルスの感染状況が続く中で日本国内において実行可能な研究を継続的に行なった。その結果、移民や障害者など少数者に対する、顕在および潜在レベルでの偏見や排除傾向に関する実証的知見を蓄積した。- 年度中盤以降は、海外研究拠点との共同研究も徐々に可能となった。オーストラリア・メルボルン大学およびクイーンズランド大学を中心とする研究グループとの共同研究では、(1)社会的配慮、社会的資本、コミュニティー参加の程度、および移民に対する態度の相互関係、(2)道徳的配慮の対象範囲を指す「モラル・サークル」の大きさと、経済的格差、一般的信頼、および移民等の外集団に対する態度との関係、(3)富裕層と貧困層に対する認識と、社会的流動性や民主性との関連などを明らかにした。- 北米拠点であるカリフォルニア大学バークリー校の研究グループと、道徳感情と排外的態度との関連について研究を開始するための準備を整備した。またカリフォルニア大学サンタバーバラ校のグループとの共同研究結果は、集団主義傾向が高い個人ほど、周囲の人間はマスク着用やコロナ接触追跡アプリの利用を支持すると考え、その結果としてそのような個人もマスク着用やコロナ接触追跡アプリの利用をしやすいことが示された。また、中国人留学生を対象とした研究を行い、祖国の知り合いへのソーシャルサポートの要請は、現在の環境への順応を妨げるが、その一方で孤独感を緩和する効果もあることがわかった。さらに、カリフォルニア大学アーバイン校・Sng 准教授らとは、生態学的環境がステレオタイプ形成に与える影響についてのデータ収集および論文執筆を行った。環境要件の厳しさが、衝動性や短期志向などの性格特性とどのように関連するかに関する多国間比較研究へと展開している。- イタリア拠点・パドヴァ大学、香港拠点・香港大学との共同も継続中である。

- 本财年上半年，在新型冠状病毒感染情况持续存在的情况下，我们继续进行可以在日本进行的研究。因此，我们积累了关于对移民和残疾人等少数群体的明显和潜在的偏见和排斥倾向的经验知识。 - 从财年中期开始，与海外研究中心的联合研究逐渐成为可能。在与以澳大利亚墨尔本大学和昆士兰大学为中心的研究小组的联合研究中，我们调查了（1）社会考虑、社会资本、社区参与程度和对移民的态度之间的相互关系，以及（2）道德“道德圈”（指目标人群）的规模与经济差异、普遍信任度以及对移民等外来群体的态度之间的关系；（3）对富人和穷人的看法。社会流动性及其与民主的关系。 - 准备与北美加州大学伯克利分校的一个研究小组开始研究道德情感和排斥态度之间的关系。与加州大学圣塔芭芭拉分校的一个小组联合研究的结果还发现，集体主义程度较高的人往往认为周围的人支持戴口罩并使用冠状病毒接触者追踪应用程序，事实证明戴口罩很容易；并用于冠状病毒接触者追踪应用程序。我们还对中国留学生进行了一项研究，发现向家乡熟人请求社会支持一方面会阻碍对当前环境的适应，但另一方面也有缓解孤独感的作用。此外，我们还与加州大学欧文分校的Sng副教授一起收集数据并撰写了一篇关于生态环境对刻板印象形成的影响的论文。这项研究已扩展到一项跨国比较研究，探讨环境要求的严重程度与冲动和短期导向等人格特征之间的关系。 - 与意大利帕多瓦大学和香港大学的合作也在进行中。