Early School Leavers' Transition from School to Work

早期离校者从学校到工作的过渡

基本信息

批准号：
20K02620
负责人：
佐野正彦
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Osaka Electro-Communication University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K02620/
关键词：
youth transition UK labour market further education longitudinal survey panel survey 継続教育縦断的調査 Youth Transition to Work イギリスパネル調査早期離学者継続教育カレッジ若年労働市場仕事への移行英国

项目摘要

本研究の目的は、「英国における早期離学者の仕事への移行」に関して、あまたある既存のパネル調査を使って詳細な分析を行うことと、継続教育カレッジに在籍する若者へのインタビューを中心にした質的調査を実施することであった。コロナ禍という状況で、本年度も、既存の大規模パネル調査による新たなデータの獲得と調査方法や内容の吟味、さらに、その調査データを活用した先行研究の整理、検討を中心に行った。その上で、「英国における早期離学者の仕事への移行」に関わる、残された研究課題を洗い直し、その課題について、これらのパネル調査データを用いて再分析を進めた。各コーホートの調査対象者が１万人以上であり、誕生から生涯にわたって追跡する全国的な大規模なパネル調査だけでも、The 1958 National Child Development Study (NCDS)、The 1970 British Cohort Study (BCS70)、The Millennium Cohort Study (MCS)、Next Steps、という４つの調査が、現在も遂行中である。英国では、これらのデータにもとづく世代間の比較研究や、国際間の比較研究も展開している。本年度はロンドン大学にある縦断的調査研究の拠点ともいうべき、Cohort and Longitudinal Studies Enhancement Resources (CLOSER)の協力も得て、パネル調査を活用したこれまでの若者の仕事への移行にかかわる分析や成果について整理・検討を進めた。本年度後半には、レスター大学の研究者と日英の若者の移行研究の比較を行う共同研究を再開し、また、継続教育カレッジの4つのキャンパスを訪問し、今後の参与観察や学生へのインタビュー調査の実施のための協力要請など、実地調査の準備を進めた。

本研究的目的是利用一些现有的小组调查以及对在继续教育学院就读的年轻人的采访，对英国早期离校生的工作过渡进行详细分析。定性研究。在新冠病毒大流行期间，今年我们重点通过现有的大规模面板调查获取新数据，审视调查方法和内容，并对利用调查数据的前期研究进行整理和检验。基于此，我们回顾了与“英国早期离校者向工作过渡”相关的剩余研究问题，并使用这些小组调查数据重新分析了它们。 1958 年国家儿童发展研究 (NCDS)、1970 年英国队列研究 (BCS70)、目前正在进行四项研究：千年队列研究 (MCS) 和后续步骤。在英国，我们也在根据这些数据进行代际比较研究和国际比较研究。今年，我们在Cohort和伦敦大学纵向研究中心Longitudinal Studies Enhancement Resources（CLOSER）的合作下，利用小组调查的方式，对年轻人向工作过渡的相关问题进行了分析和整理。并考虑以下因素。今年下半年，我们将恢复与莱斯特大学研究人员的联合研究项目，比较日本和英国的青少年转型研究，还将走访四所继续教育学院校园，对学生进行参与式观察和访谈。进行了现场调查的准备工作，包括请求合作进行调查。