地域共生社会づくり・生活困窮者支援と連携した隣保館のあり方についての調査研究

与创建社区型社会和对有需要的人的支持合作，对邻里保险的理想形式进行调查研究。

基本信息

批准号：
20K02319
负责人：
棚田洋平
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Buraku Liberation and Human Rights Research Institute
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、構造的に生活困窮者の集住地域となってきた被差別部落において、地域福祉の実現や差別の解消などの取り組みを進めていく際に、地域の拠点としての機能を果たしてきた隣保館の役割に着目する。特別措置としての同和対策事業が2002年に終了して20年経つが、この間に、格差や貧困の問題は社会全体の課題となり、生活困窮者自立支援法の施行（2015年施行、2018年改正）や社会福祉法の一部改正（2021年）がおこなわれ、地域共生社会の実現に向けた諸施策が展開されている。他方で、2016年には、障害者差別解消法、ヘイトスピーチ解消法、部落差別解消推進法が相次いで施行され、その他の人権課題についても同様の法整備の動向がみられ、差別解消に向けた教育・啓発の取り組みがよりいっそう求められている。また、2021年には、各地で立て続けに発生している地震や水害などの災害をふまえて、改正災害対策基本法が施行された。こうしたなか、社会福祉法にもとづく第二種社会福祉事業施設としての隣保館の役割はますます重要になってきていると言える。地域福祉課題を解決するための相談・支援、あらゆる差別解消に向けた教育・啓発、災害時における避難場所の提供や相談・支援といった役割を果たす地域拠点のひとつとして、隣保館を位置づけることができるだろう。そのような問題意識のもと、上記の諸々の一般施策に隣保館がどのように位置づいているのか、また位置づけることが可能であるのかを検証するために、2021年度は全国の隣保館（814館）とその設置自治体（382市町村）を対象にして、質問紙調査を実施した。最終的に、それぞれ半数（58.0％、54.2％）を超える回答があった。2022年度は、それらの結果について集計・分析作業を進め、その一次結果をとりまとめるとともに、その結果内容をふまえた、訪問聞き取り調査の検討をおこなった。

这项研究的重点是邻近大厅的作用，这些大厅曾在Burakumin中充当当地枢纽，当他们努力实现社区福利并消除歧视时，它们在结构上是贫困人士的故乡。特殊措施，道瓦对策项目已于2002年关闭了20年，但是在此期间，差异和贫困问题已成为整个社会的问题，以及对支持贫困独立行为的执行（2015年在2015年实施，在2018年进行了修订，于2018年修订），并对社会福利法（2021111）进行了衡量，并以各种衡量标准实现了A的衡量标准。另一方面，在2016年，消除对残疾人的歧视，消除仇恨言论以及促进对Buraku的歧视的法案被一个接一个地颁布，并且已经观察到了对其他人权问题的法律建立的类似趋势，以及对教育和认真提高歧视的更多需求，以消除歧视。此外，在2021年，考虑到灾难措施的修订基础法，考虑到在地震和洪水等各个地方连续发生的灾难。在这种情况下，可以说，根据《社会福利法》，邻近大厅作为第二类社会福利设施的作用变得越来越重要。可以将邻近的大厅定位为当地枢纽之一，在咨询和支持中扮演角色，以解决当地的福利问题，教育和意识促进，以减轻歧视，并在发生灾难时提供疏散站点，并提供咨询和支持。根据对问题的认识，在2021年，我们进行了一项问卷调查，针对全国814座邻近建筑物和地方政府（382个城镇），以验证它们位于上述一般政策中以及它们是否可以找到。最后，超过一半的受访者（58.0％和54.2％）分别为。在2022财年，我们对这些结果进行了汇总和分析，汇总了主要结果，并根据结果考虑了访问访谈。

项目成果

期刊论文数量（16）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

コロナ禍で強まる「子どもの居場所」ネットワークづくり

在冠状病毒大流行期间加强创建“儿童场所”网络

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
コミュニティソーシャルワーク
影响因子：
0
作者：
田中真佐恵;仁尾みのり;後藤広史;服部涼子;田中聡子
通讯作者：
田中聡子

「貧困」「差別」に抗する同和教育・人権教育

同和教育和人权教育对抗“贫困”和“歧视”

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
近畿大学人権問題研究所紀要
影响因子：
0
作者：
福地潮人;山田壮志郎;服部良子・森詩恵・岸上真巳;熊本理抄
通讯作者：
熊本理抄

コロナ禍における日本の基礎教育保障の現状と課題 ─日本語教室・識字学級・夜間中学の現場より─

新冠疫情期间日本基础教育保障的现状与挑战 - 从日语教室、识字班、夜间初中领域 -

DOI：
10.32281/jasbel.6.0_240
发表时间：
2022
期刊：
The Journal of the JASBEL
影响因子：
0
作者：
岩本和子;井内千紗（編）;保坂敏子，杉田千里，谷部弘子，島田めぐみ，本廣田鶴子，増田朋子，藤光由子;保坂敏子;保坂敏子・島田めぐみ;山田智久，伊藤秀明，マリア・アンヘリカ・ヒメネス・オタロラ，熊野七絵，小山千恵，近藤弘，下川有美，高橋えるめ，高橋薫，保坂敏子;武田　誠;福島青史;舘岡洋子;武田誠;西郷英樹・清水崇文;ヨフコバ四位エレオノラ;森本郁代;新矢麻紀子・棚田洋平
通讯作者：
新矢麻紀子・棚田洋平

第1分散会地域の人を支え、自らの成長を促す「よい仕事」

第一次分散会议“Good work”，支持当地人民并鼓励他们自己的成长