Construction of a Digital Literary Map and its Application to the Study and Education of Japanese Classical Literature.

数字文学地图的构建及其在日本古典文学研究与教育中的应用。

基本信息

批准号：
21H00506
负责人：
飯倉洋一
金额：
$ 8.24万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

〇デジタル文学地図について、新規データの入力、入力内容のチェックをした。またシステムを改善した。名所の項目は前年度の76項目から84項目となった。追加分の地理的・歴史的概要を記し、八代集・伊勢物語・源氏物語・平家物語・奥の細道・謡曲から用例を採取した。全体としては謡曲テキスト用例入力を進め、デジタル文学地図に今後反映してゆく。英訳は、名所の地理歴史の概要のみならず、散文を中心にテキストの英訳を進めている。画像リンクは、用例部分のテキストの原本画像および項目ごとの名所画像について、国文学研究資料館の画像データ（パブリックドメイン）等にリンクを張り、公開可能な状態としている。〇定例の打ち合わせ（オンライン）を11回開催しシステムの改善・データ入力方針の策定を行った。〇代表者・研究分担者・RAがデジタル文学地図開発過程での学際的議論をベースにした論考を、ハイデルベルク大学日本学科の刊行するオンライン学術雑誌BUNRONに投稿するなど、多くの研究成果を発表した。〇12月16日にオンライン研究会を開催、湯書華（RA)、Adam Bednarczyk（ニコラウスコペルニクス大学）が発表を行った。また2023年2月22日には国際研究集会（オンライン）を行い、菱岡憲司（山口県立大学）が「小津久足の生業と紀行文」と題して基調講演、RAの湯書華が「飛鳥井雅有の紀行と蹴鞠」、ゲストのAdam Bednarczyk（ニコラウスコペルニクス大学）が「文体の要素の一つとして散文化―『海道記』を例に」、ゲストの辻村尚子（大手前大学）が「歌枕を継ぐ―『継尾集』の位置―」を発表、総合討論「〈紀行〉研究の可能性」も行い、有益な議論ができた。〇昨年度に引き続きデジタル文学地図を活用した国際的日本古典文学教育の実践として、大阪大学とハイデルベルク大学の間でオンラインによる共同授業を行った。

〇对于数字文学地图，输入新数据并检查输入内容。我们还改进了系统。名胜项目由上年的76项增加到84项。对新增内容进行了地理和历史概述，并以《八白集》、《伊势物语》、《源氏物语》、《平家物语》、《奥之细道》和《能乐》为例。总体而言，我们未来将继续输入横曲文本的示例并将其反映在数字文学地图中。对于英文翻译，我们不仅翻译名胜的地理和历史轮廓，还翻译文本，重点是散文。对于图像链接，将示例部分中的文本的原始图像以及每个项目的著名地点的图像链接到国立日本文学研究所的图像数据（公共领域）等，以便可以发布它们。〇召开例会（线上）11次，完善制度，制定数据录入政策。〇代表人、共同研究员和RA发表了多项研究成果，包括向海德堡大学日本学系出版的在线学术期刊《BUNRON》提交了一篇基于数字文学地图开发过程中跨学科讨论的论文。。〇12月16日举办了在线学习会，由唐树华（RA）和Adam Bednarczyk（尼古拉斯·哥白尼大学）进行了报告。此外，2023年2月22日召开了国际研究会议（在线），由山口县立大学 Kenji Hishioka 作了题为“小津恒的生计与游记”的主题演讲，RA Yu Shuhua 作了题为“Masa Asukai”的主旨演讲。 “阿鲁的游记和凯马里”，嘉宾亚当Bednarczyk（尼古拉斯·哥白尼大学）“作为文学风格要素之一的散文文化 - 以《海道奇》为例”和嘉宾辻村尚子（大手前大学）“继承歌仓 - “继国集”的地位”，并就“游记研究的可能性”进行了全面的讨论，引发了有益的讨论。〇继去年之后，大阪大学和海德堡大学联合举办在线课程，作为利用数字文学地图进行日本古典文学国际教育的实践。