看護基礎教育における「数理・データサイエンス教育」のミニマム・エッセンシャルズ

基础护理教育中“数学与数据科学教育”的最低要领

基本信息

批准号：
20K10653
负责人：
中田康夫
金额：
$ 1.75万
依托单位：
Kobe Tokiwa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10653/
关键词：
看護基礎教育数理・データサイエンス教育ミニマム・エッセンシャルズアブダクション（仮説推論）信念対立データドリブン型（データ駆動型）アプローチ哲学的背景モデルカリキュラム数理・データサイエンス

项目摘要

本研究の最終目標は、保健師助産師看護師学校養成所指定規則の改正に伴い2022年度から適用される新カリキュラムにおける看護基礎教育独自の「数理・データサイエンス教育」のミニマム・エッセンシャルズを明らかにすることである。2020年度には、2022年度に新カリキュラムの運用を開始しなくてはならない各看護師養成校に資するために、2020年4月に数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開した「モデルカリキュラム（リテラシーレベル）」をもとにしつつも、ここには明示されていない数理・データサイエンスの哲学的背景である「データドリブン型（データ駆動型）アプローチ」を入れ込んだ看護基礎教育における「数理・データサイエンス教育」のミニマム・エッセンシャルズを提唱し、この成果が神戸常盤大学紀要（14巻、pp.38-46、2021）に掲載された。これを土台として、2021年度には、仮説ドリブン型アプローチとデータドリブン型アプローチは、互いに独立に存在するのではなく、両者は表裏一体な関係にあり、なおかつこの両アプローチの関係は、数理・データサイエンス教育の哲学的な背景となっていることから、看護学における方法論間の信念対立に陥らないためにも、データドリブン型アプローチがミニマム・エッセンシャルズとして必要不可欠であることを明らかにし、その成果が神戸常盤大学紀要（15巻、pp.12-19、2022）に掲載された。これをもとに、3年目の2022年度には、アブダクション（仮説推論）は、仮説を具体化する演繹や仮説を検証する帰納と相反するものではなく、仮説を形成するための推論法であり、看護学における方法論間の信念対立に陥らないためにも、アブダクションがミニマム・エッセンシャルズとして必要不可欠であることを明らかにし、その成果が神戸常盤大学紀要（16巻、pp.52-59、2023）に掲載された。

本研究的最终目标是根据公共卫生护士助产士和护士条例的修订，明确2022年起实施的新课程中基础护理教育特有的“数学和数据科学教育”的最低要领。学校的培训设施就是这么做的。 2020年，我们将引入数学与数据科学教育强化中心联盟于2020年4月发布的“示范课程（读写能力）”，为每所必须在2022年开始实施新课程的护理培训学校做出贡献。 level），但这里没有明确说明。我们提出了基础护理教育中“数学和数据科学教育”的最低要领，其中融入了数学和数据科学的哲学背景“数据驱动方法”，其成果发表在神户常盘大学公报上。（第 14 卷，第 38-46 页，2021 年）。基于此，在2021年，假设驱动方法和数据驱动方法并不是相互独立存在的，而是同一枚硬币的两个侧面，并且这两种方法之间的关系基于数学和数据驱动方法。这是科学教育的哲学背景。因此，为了避免护理方法论之间的信念冲突，我们澄清了数据驱动方法是最基本的要素，其结果发表在《神户常盘大学学报》（第15卷，第.12-19页）上。，2022）。基于此，在第三年2022财年，溯因（假设推理）与体现假设的演绎或验证假设的归纳并不矛盾，而是在方法论之间形成假设的推理方法。护理他澄清说，为了避免信仰冲突，绑架是最低限度的必要条件，其结果发表在《神户常盘大学公报》上（第 16 卷，第 52-59 页，2023 年）。