Investigation into the effect of soft-food feeding and neurotransmitter disorders on masticarory and swallowing functions and strategy for prevention of oral frail

软食喂养和神经递质紊乱对咀嚼吞咽功能影响的研究及口腔脆弱的预防策略

• 批准号: 20K10209
• 负责人: 吉田 教明
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Nagasaki University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K10209/
• 关键词: 咀嚼; 顎運動; 筋電図; モーションキャプチャー; 咀嚼筋; 軟食化; 顎機能解析; オーラルフレイル

ハイスピードカメラを用いたモーションキャプチャーシステムによる機能データと動物実験用3D マイクロX 線CTによる形態データを統合、すなわち顎運動データを頭蓋顔面形態データに関連付けることで、6自由度顎運動解析システムを構築し、咀嚼中のマウスの顎運動を視覚化することに成功した。また、顎運動と同期した咀嚼筋筋電図を記録するシステムも完成し、筋活動に対応した下顎の任意点（臼歯、切歯、下顎頭点など）の運動の解析、さらには咀嚼運動中の咬合接触の視覚化が可能となり、臼歯の運動軌跡に基づいて、上下顎臼歯の咬合接触開始から臼歯が離開するまでを咬合相として特定できた。その結果、咀嚼サイクルは、開口相、閉口相、咬合相に明確に分割できた。下顎頭の運動軌跡に着目すると、開口相後半において、作業側の下顎頭は前方に移動し、平衡側の下顎頭は後方に移動すること、閉口相後半において、平衡側咬筋は活動せず、作業側咬筋が活動することが明確となった。すなわち、下顎頭運動に伴う咀嚼筋の活動について、作業側咬筋の活動は閉口相後半に始まり、平衡側咬筋は咬合相開始時から活動することがわかり、マウス顎運動の基礎的なデータとすることができた。中枢神経系へのγ-アミノ酪酸が咀嚼・嚥下運動制御に及ぼす影響について調べた結果、γ-アミノ酪酸入力を拮抗することにより、作業側と平衡側の下顎運動の前方滑走から後方滑走へ転換するタイミングが遅延すること、γ-アミノ酪酸入力が咬合相における臼磨滑走経路の形成に関与しており、咀嚼運動制御ならびに咀嚼効率に影響を及ぼすことがわかった。また、咀嚼リズムについて、Total cycle lengthは、γ-アミノ酪酸入力を拮抗した場合には増加し、増強した場合には、減少した。以上の結果より、神経伝達物物質の投与は、咀嚼サイクルならびに咀嚼筋のバーストパターンに影響を及ぼす可能性が示唆された。

通过整合来自使用高速相机的运动捕捉系统的功能数据和来自 3D 微 X 射线 CT 的形态数据进行动物实验，换句话说，通过将下颌运动数据与颅面形态数据相关联，获得 6 度的-构建了自由颌运动分析系统，他们成功地实现了小鼠咀嚼过程中颌运动的可视化。我们还完成了一个记录与下颌运动同步的咀嚼肌肌电图的系统，使我们能够分析下颌骨上任意点（臼齿、门牙、下颌髁点等）响应肌肉活动的运动，以及甚至可以分析咀嚼运动过程中咀嚼肌肌电图的运动，从而可以可视化咬合接触，并且根据磨牙的运动轨迹，可以识别从上磨牙和下磨牙之间开始咬合接触的时间段。直至磨牙分开，称为咬合阶段。因此，咀嚼周期可以清楚地分为张开阶段、闭合阶段和咬合阶段。关注下颌髁突的运动轨迹，在张开相的后半段，工作侧的下颌髁突向前移动，在闭合相的后半段，平衡侧的下颌髁突向后移动；平衡侧的咬肌不活动；很明显，工作侧的咬肌被激活。换言之，对于与下颌髁突运动相关的咀嚼肌活动，发现工作侧咬肌的活动在闭口相的后半段开始，而平衡侧咬肌从闭口相开始就开始活动。咬合阶段，可以用作小鼠下颌运动的基本数据，我能够做到这一点。通过研究γ-氨基丁酸对中枢神经系统控制咀嚼和吞咽运动的影响，我们发现，通过拮抗γ-氨基丁酸的输入，工作侧和平衡侧的下颌运动发生了偏移。研究发现，γ-氨基丁酸输入参与咬合阶段磨牙滑动路径的形成，并影响咀嚼运动控制和咀嚼效率。关于咀嚼节律，当γ-氨基丁酸输入被拮抗时，总周期长度增加，当γ-氨基丁酸输入增强时，总周期长度减少。上述结果表明，神经递质的施用可能会影响咀嚼周期和咀嚼肌的爆发模式。

项目成果

β-TCPを用いた歯科矯正用アンカースクリューの固定の強化-ラットを用いた実験-

使用 β-TCP 增强正畸锚定螺钉的固定 - 使用大鼠的实验 -

• 发表时间: 2021
• 作者: 西岡 紀栄;佛坂 斉祉;名城 友香子;舟木 真梨子;佛坂 由可;大場 誠悟;吉田 教明
• 通讯作者: 吉田 教明

デュアルディメンジョンワイヤーを利用したスライディングメカニクスにおける長期的な歯の移動解析

使用二维线进行滑动力学中的长期齿运动分析

• 发表时间: 2021
• 作者: 空閑大輝;濱中僚;陣内祥男;小牧博也;山口留奈;富永淳也;古賀義之;吉田教明
• 通讯作者: 吉田教明

矯正力による歯根吸収を引き起こす歯根膜腔の狭小化の閾値の検討

检查因正畸力导致牙根吸收的牙周膜间隙变窄的阈值

• 发表时间: 2021
• 作者: 中村琢也;佛坂斉祉;佛坂由可;上田悠依華;西岡紀栄;名城友香子;吉田教明
• 通讯作者: 吉田教明

Effect of masseter muscle mass on the rate of experimental tooth movement in rats

咬肌质量对大鼠实验性牙齿移动率的影响

• DOI: 10.1111/joor.13357
• 发表时间: 2022
• 期刊: Journal of Oral Rehabilitation
• 影响因子: 2.9
• 作者: Keira Arizono-Shimada;Hitoshi Hotokezaka;Yukiko Morita;Airi Ino-Kondo;Yuika Ueda-Ichinose;Yukako Nashiro;Yuka Hotokezaka;Keiko Yoshimi;Stavros Kiliaridis;Noriaki Yoshida
• 通讯作者: Noriaki Yoshida

矯正力による歯根吸収のリチウムによる抑制と硝子様変性 （虚血性細胞死）との因果関係

锂诱导正畸力引起的牙根吸收抑制与透明变性（缺血性细胞死亡）之间的因果关系

• 发表时间: 2022
• 作者: 一瀬(上田) 悠依華;佛坂 斉祉;宮崎 敏博;森石 武史;佛坂 由可;有薗 ケイラ;中村 琢也;吉田 教明
• 通讯作者: 吉田 教明