未熟児網膜症における増殖膜線維化の病態解明

早产儿视网膜病变增殖性膜纤维化发病机制的阐明

• 批准号: 20K09800
• 负责人: 日下 俊次
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kindai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K09800/
• 关键词: 未熟児網膜症; 線維化; サイトカイン; 血管内皮増殖因子

未熟児網膜症は小児の失明原因第一を占める重要な疾患である。2019年11月に本疾患に対する抗血管内皮増殖因子治療薬としてranibizumab（ルセンティス）が承認され、重症未熟児網膜症の治療予後改善が期待されている。しかし、抗血管内皮増殖因子治療後に増殖膜線維化が進行し、牽引性網膜剥離の発生、増悪を生じる症例があり、今後の問題になると予想されている。そこで今回の研究では未熟児網膜症における増殖膜の線維化、およびそれに伴う病態悪化に着目し、それに関与する種々のサイトカインや抗血管内皮増殖因子治療による影響を明らかにしたいと考えている。2020年度は臨床例からの検体採取を行った。具体的にはご両親に研究計画の説明、検体採取のリスク等を説明した上で、書面による同意を得て、未熟児網膜症に対して硝子体手術を行った５例８眼から硝子体液を採取した。採取した硝子体液は急速冷凍し、deep freezerで保存している。なお、当該年度の症例では増殖膜を採取できる症例がなく、これに関しては2021年度以降で適切な症例があれば検体採取を行う予定である。今後も症例を積み重ね、10例程度の検体が出そろった段階で、硝子体内の種々のサイトカイン量測定をELISAキットにて行う予定である。また、それらの症例の術時の線維化の程度や術前の処置としてranibizumab（抗血管内皮増殖因子）が硝子体内に投与された症例があるので、術前ranibizumab投与の有無と種々の差サイトカインの関連も検討する予定である。

早产儿视网膜病变是一种重要的疾病，是导致儿童失明的主要原因。 2019年11月，雷珠单抗（Lucentis）被批准作为该病的抗血管内皮生长因子治疗药物，有望改善严重早产儿视网膜病变的治疗预后。然而，在某些情况下，抗血管内皮生长因子治疗后增殖性膜纤维化进展，导致牵引性视网膜脱离的发生和加剧，预计这将成为未来的一个问题。因此，在本研究中，我们重点关注早产儿视网膜病变中增殖膜的纤维化以及随之而来的病情恶化，并希望阐明其中涉及的各种细胞因子和抗血管内皮生长因子治疗的作用。 2020财年，从临床病例中采集了标本。具体来说，在向家长解释研究计划和标本采集的风险并获得书面同意后，我们采集了5名因早产儿视网膜病变接受玻璃体切除术的患者的8只眼睛的玻璃体液。收集的玻璃体液被快速冷冻并储存在深冰箱中。请注意，本年度病例中没有可以采集增殖膜的病例，如果有合适的病例，我们计划从2021年开始采集标本。当我们收集了大约10个病例的样本后，我们计划继续积累病例，并使用ELISA试剂盒测量玻璃体中各种细胞因子的含量。另外，由于存在作为术前治疗而玻璃体内给予雷珠单抗（抗血管内皮生长因子）的情况以及这些情况下手术时的纤维化程度，因此术前是否给予雷珠单抗以及各种细胞因子我们还计划考虑之间的关系

项目成果

眼科 2023年1月号 4.未熟児網膜症に対する硝子体手術

眼科 2023 年 1 月第 4 期。玻璃体手术治疗早产儿视网膜病变

• 发表时间: 2023
• 作者: 眞野 福太郎;日下 俊次
• 通讯作者: 日下 俊次

難治性網膜硝子体疾患の外科的治療

难治性玻璃体疾病的手术治疗

• 发表时间: 2022
• 作者: 岡田 陽;森 和彦;上野 盛夫;山本 雄士;三重野 洋喜;池田 陽子;小室 青;山崎 俊秀;木下 茂;外園 千恵.;日下 俊次
• 通讯作者: 日下 俊次

ROPに対するIVR

ROP 的 IVR

• 发表时间: 2016
• 作者: 5.Kuniyoshi K;Sugioka K;Sakuramoto H;Kusaka S;Wada N;Shimomura Y.;日下俊次;Shunji Kusaka;Shuji Kusaka;Shuji Kusaka;日下俊次
• 通讯作者: 日下俊次

Automated detection of early-stage ROP using a deep convolutional neural network.

• DOI: 10.1136/bjophthalmol-2020-316526
• 发表时间: 2021-08
• 期刊: The British journal of ophthalmology
• 作者: Huang YP;Basanta H;Kang EY;Chen KJ;Hwang YS;Lai CC;Campbell JP;Chiang MF;Chan RVP;Kusaka S;Fukushima Y;Wu WC
• 通讯作者: Wu WC

FACTORS ASSOCIATED WITH REACTIVATION AFTER INTRAVITREAL BEVACIZUMAB OR RANIBIZUMAB THERAPY IN INFANTS WITH RETINOPATHY OF PREMATURITY

• DOI: 10.1097/iae.0000000000003196
• 发表时间: 2021-11-01
• 期刊: RETINA-THE JOURNAL OF RETINAL AND VITREOUS DISEASES
• 影响因子: 3.3
• 作者: Iwahashi, Chiharu;Utamura, Shoko;Kusaka, Shunji
• 通讯作者: Kusaka, Shunji