歯周病関連疾患を予防・改善する抗糖化及び抗歯周病原菌活性プレニル誘導体の探索研究

抗糖化、抗牙周病原活性异戊二烯衍生物预防和改善牙周病相关疾病的探索性研究

• 批准号: 20K07122
• 负责人: 池田 剛
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: Sojo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K07122/
• 关键词: 歯周病菌; 糖化最終生成物; ウィキョウ; ペトロセリン酸; プレニルフラボノイド; ホップ; グリーンルイボス; ウイキョウ; 食品素材; 歯周病原菌; プレニル誘導体; 歯周病菌; 糖化最終生成物; ウィキョウ; ペトロセリン酸; プレニルフラボノイド; ホップ; グリーンルイボス; ウイキョウ; 食品素材; 歯周病原菌; プレニル誘導体

昨年度に引き続き、歯周病菌の増殖抑制活性物質の探索、ならびに、糖化最終産物の生成を阻害する化合物の探索を行った。歯周病菌Porphyromonas gingivalis（以下、Pgと略）増殖抑制活性の観測されたウィキョウのヘキサン抽出物（HEF）の詳細な分離精製の結果、ペトロセリン酸（cis-6-octadecenoic acid）をHEFの主要な抗菌性化合物として同定した。さらにHEFの抗菌活性について検討した結果、Pgに対して迅速な溶菌活性とタンパク質分解酵素ジンジパイン阻害活性という2つの異なる重要な作用があることがわかった。また、HEFは細菌表面のダイナミクスに影響を与え、押し出し型のナノ構造体の出現やOMVの過剰産生をもたらすことが示された。さらに、HEFはRagA/RagBに富むOMVの細胞外放出を引き起こすことで、Pgに必須のRagA/RagB輸送機構を劇的に枯渇させることも明らかになった。飲食可能な抗糖化素材の探索の一環として、プレニル誘導体の豊富なホップについて活性化合物の同定を目的に成分研究を行った。抗CMA（Nε-(carboxymethyl)arginine）抗体を用いたELISA法によるCMA生成阻害試験を指標に各種クロマトグラフィー（分子篩カラムSephadex LH-20、分取HPLC（ODS、Phenyl、HILIC等））を繰り返し分離精製を行った。その結果、ホップの代表成分であるキサントフモールをはじめとするプレニルカルコン、プレニルフラボノイド類を7種類得ることができた。各化合物のCMA生成阻害活性はイカリソウより得られたプレニルフラボノイドepimedokoreanin Bに比べて弱いながらもキサントフモールDに最も強い活性が認められた。

去年之后，我们搜索了抑制牙周细菌生长的活性物质，以及抑制末期糖化产物产生的化合物。经过详细的分离和纯化牙周疾病细菌斑岩菌胞素牙龈牙龈（以下简称为Pg）的己烷提取物（HEF），已观察到可以抑制生长的石化酸（CIS-6-二十多甲基酸），被鉴定为主要的抗体抗体化合物。此外，研究了HEF的抗菌活性，发现有两种不同的重要作用：针对PG的快速裂解活性和抑制蛋白水解酶Gindipain。还已经表明，HEF会影响细菌表面的动力学，从而导致挤出纳米结构的出现和OMV的过量生产。此外，HEF还显示出通过引起RAGA/RAGB富含OMV的细胞外释放而显着耗尽了RAGA/RAGB传输机制。作为寻找可食用和可饮用的抗糖化材料的一部分，进行了组件研究，以鉴定蛋白基衍生物富啤酒花的活性化合物。使用抗CMA（Nε-（羧甲基）精氨酸）抗体作为索引，使用CMA产生抑制测试，将各种色谱（分子筛分柱Sephadex LH-20，准备型HPLC（ODS，苯基，Hilic，Hilic等））重复分离并净化并净化。结果，获得了七种类型的前丙基酮和丙烯基氟法，包括Xanthohumol，是啤酒花的代表成分。尽管每种化合物的CMA产生的抑制活性比从Ikarisou获得的蛋白基类黄酮epimedokorinb的抑制作用弱，但在Xanthofumol D中观察到了最强的活性。