Oncological significance of vagotomy in upper gastrointestinal surgery

迷走神经切断术在上消化道手术中的肿瘤学意义

• 批准号: 21K08740
• 负责人: 細谷 好則
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Jichi Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K08740/
• 关键词: 迷走神経; 腹膜播種; 肝転移; がん免疫微小環境; 腹腔内マクロファージ; 大網; 上部消化管癌; 再発; 発がん

8-10週齢のマウスを全身麻酔下に開腹し、実体顕微鏡下に横隔膜下で迷走神経を切離するとともに幽門形成術（迷走神経切離群）を施行、Sham operation群では迷走神経は受動、確認のみ行い、幽門形成術(迷走神経温存群)を行った。この処置を行った3週後、腹腔内のCD3(+)T細胞、Gr1(+)好中球、F4/80マクロファージの割合が健常状態に戻ることを確認した後、YTN16P（1x105個）を腹腔内投与し、2週後の腹膜播種の成立状況を観察したところ、大網および腸間膜の播種数はsham operation群と比較して迷走神経切離群において有意に増加していた(大網: 2.8 ± 1.8 vs 5.2 ± 2.4, p<0.01, n=13、腸間膜: 37 ± 13 vs 62 ± 18, p=0.025, n=13)。また、迷走神経切除群にて、腹腔内のGr1陽性好中球、F4/80マクロファージの割合が増加、CD3(+) T細胞の割合が減少していた。顕微鏡的腹膜播種陽性状態での手術の影響を考えるために、YTN16P（1x105個）を腹腔内投与した直後、1, 3, 5日目に、上述の迷走神経切離＋幽門形成術を施行し、その後の腹膜播種の形成状態を検討したところ、直後および1日目では幽門部に大きな播種を形成し、播種の見られないうちに死亡するが、3，5日では腸間膜に有数の播種を形成することから、この方法で迷走神経切除の影響を検討することが可能であることが判明した。C57/Bl6マウスの脾臓にYTN16を注入し、肝転移巣を形成させることを繰り返して、in vivo selectionにより、1x105個の細胞を脾臓内注入することで高頻度に肝転移を起こすマウス胃がん細胞株YTN16Hを作成することに成功した。

8-10周龄小鼠全身麻醉下开腹，在立体显微镜下切开膈下迷走神经，进行幽门成形术（迷走神经切断组），假手术组迷走神经被动，仅进行确认。 ，并进行幽门成形术（迷走神经保留组）。在此治疗后三周，在确认腹腔内CD3(+) T细胞、Gr1(+)中性粒细胞和F4/80巨噬细胞的百分比恢复到健康状态后，添加YTN16P(1x105细胞)给药。腹腔内观察两周后腹膜播散的建立，大网膜和肠系膜的播散数量是假的。与手术组相比，迷走神经切断术组显着增加（大网膜：2.8 ± 1.8 vs 5.2 ± 2.4，p<0.01，n=13，肠系膜：37 ± 13 vs 62 ± 18，p=0.025，n=13） 。此外，迷走神经切断组腹腔内Gr1阳性中性粒细胞和F4/80巨噬细胞的百分比增加，而CD3(+) T细胞的百分比减少。为了考虑在镜下腹膜播散阳性的情况下手术的效果，在腹腔内给予YTN16P（1x105片）后立即，1,3,第5天，我们进行了上述迷走神经切断术+幽门成形术，随后检查了腹膜播散形成的情况，紧接着和第1天，在幽门区域形成了大片播散，没有观察到播散死亡。在短时间内，但在 3 至 5 天内在肠系膜中发生显着传播，使得使用该方法检查迷走神经切断术的效果成为可能。经常引起肝转移的小鼠胃癌细胞系，通过将YTN16注射到C57/Bl6小鼠的脾脏中形成肝转移，并通过体内选择，将1x105个细胞注射到脾脏中，成功创建了YTN16H。

项目成果

マウス同種胃がん細胞を用いた腹膜播種の成立機序の検討

小鼠同种异体胃癌细胞腹膜播散机制的研究

• 发表时间: 2021
• 作者: 風當 ゆりえ;宮戸 秀世;金子 勇貴;高橋 和也;木村 有希;齋藤 晶;東條 峰之;大澤 英之;細谷好則、北山 丈二，佐田 尚宏
• 通讯作者: 細谷好則、北山 丈二，佐田 尚宏

減量・代謝改善手術としての腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の適応と限界 腹腔鏡下スリーブ状胃切除術の治療成績と改善点.

腹腔镜袖状胃切除术作为减肥和代谢改善手术的适应症和局限性。腹腔镜袖状胃切除术的治疗结果和改进要点。

• 发表时间: 2022
• 作者: 齋藤 心;小池 瑛 ;春田 英律;千葉 蒔七;岡田 健太;倉科 憲太郎,金丸 理人,高木 徹,高橋 和也,金子 勇貴;細谷 好則;北山 丈二,佐田 尚宏
• 通讯作者: 北山 丈二,佐田 尚宏

The mechanistic analysis of peritoneal dissemination using mouse syngenic gastric cancer cells.

使用小鼠同基因胃癌细胞进行腹膜播散的机制分析。

• 发表时间: 2021
• 作者: Yurie Futoh;Hideyo Miyato;Yuki Kaneko;Kohei Tamura;Kazuya Takahashi;Yuki Kimura;Akira Saito;Mineyuki Tojo;Yuko Kumagai;Hiedyuki Ohzawa;Yoshinori Hosoya;Joji Kitayama;Naohiro Sata
• 通讯作者: Naohiro Sata

Effect of Systemic or Intraperitoneal Administration of Anti-PD-1 Antibody for Peritoneal Metastases from Gastric Cancer

• DOI: 10.21873/invivo.12811
• 发表时间: 2022-05-01
• 期刊: IN VIVO
• 影响因子: 2.3
• 作者: Kumagai, Yuko;Futoh, Yurie;Kitayama, Joji
• 通讯作者: Kitayama, Joji

当院における高度肥満症に対する減量・代謝改善手術の治療成績.

我院重度肥胖减肥及代谢改善手术治疗结果。

• 发表时间: 2022
• 作者: 齋藤 心;千葉 小夜;春田 英律;小池 瑛;岡田 健太;鈴木 昭広 ;橋本 愛;山野井 徳,北山 丈二 ;細谷 好則;佐田 尚宏
• 通讯作者: 佐田 尚宏