The establishment of suitable model for SARS-CoV-2 infection and the analysis of their pathogenicity

SARS-CoV-2感染模型的建立及其致病性分析

• 批准号: 21K08510
• 负责人: 大道寺 智
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Kyoto Prefectural University of Medicine
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K08510/
• 关键词: ウイルス感染モデル; 新型コロナウイルス

新型コロナウイルス感染症の流行は未だに収束の見込みはなく、患者数は増え続けている。当該感染症は新興感染症であり、敗血症や血栓症を起こす他、様々な後遺症を残すことも明らかになりつつある。このように感染後の症状に関しては、以前に比べて情報が増えてきた部分もあるが、一方、ウイルスそのものの細胞に対する感染機構、感染動態については未だに不明な点が多い。当該感染症について効果的な治療法の確立が望まれるが、現時点でその治療法は限られている現状がある。当該感染症に対する治療法の開発に加え、診断・予防法の確立のためにもコロナウイルスの詳細な病態解析が重要である。本研究の目的は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する新たな感染モデルを作成し、同ウイルスの感染機構・動態を詳細に解析することである。本年度は感染細胞内におけるウイルス抗原検出系の確立を行った。感染細胞内でのSARS-CoV-2および季節性コロナウイルス(229E)の検出については、それぞれのウイルスに対する特異抗体でのみ検出が可能であったが、季節性コロナウイルス(OC43)についてはウシコロナウイルスをウサギに免疫して作成したポリクローナルでも検出可能であった。一方で、SARS-CoV-2および季節性コロナウイルス(OC43、229E)のそれぞれについて、感染後培養上清中へ放出されるウイルス粒子をリアルタイムPCRで検出するための条件の確立を行った。それぞれのウイルスに対する特異的プライマーとTaqManプローブを作成の上、温度やサイクル数を検討し検出の最適条件を確立した。さらに感染後の培養上清をVreoE6などの感受性細胞株へ接種・培養の後に培養上清中に含まれる感染性ウイルスの数を検出した。ここで得らえた結果と、リアルタイムPCRの結果を比較し、感染性粒子の数とウイルスゲノムコピー数とが相関することを確認した。

Covid-19-19仍然没有解决，并且患者的数量继续增加。传染病是一种新兴的传染病，很明显它会引起败血症和血栓形成以及各种后遗症。如上所述，与以前相比，有关感染后症状的信息有所增加，但另一方面，关于病毒本身对细胞的感染机制和感染动态仍然存在许多未知数。希望为传染病建立有效的治疗方法，但目前治疗数量有限。除了开发传染病的治疗方法外，冠状病毒病毒的详细分析对于建立诊断和预防方法很重要。这项研究的目的是为新型冠状病毒（SARS-COV-2）创建一个新的感染模型，并详细分析病毒的感染机制和动力学。今年，我们建立了一个用于检测感染细胞中病毒抗原的系统。只能用针对各自病毒的特异性抗体检测SARS-COV-2和季节性冠状病毒（229E）（229E），但是也可以通过通过对牛牛的牛冠状果实产生的多克隆来检测季节性冠状病毒（OC43）。另一方面，为SARS-COV-2和季节性冠状病毒（OC43，229E）建立了条件，以检测由实时PCR感染后释放到培养上清液中的病毒颗粒。制备了每种病毒的特定引物和TAQMAN探针，并检查了温度和周期数以建立最佳检测条件。此外，在感染培养和培养培养物中的培养物中的培养物上清液（如Vreoe6）之后，检测到培养上清液中所含的传染病的数量。将此处获得的结果与实时PCR的结果进行了比较，并证实了传染性颗粒的数量和病毒基因组拷贝的数量是相关的。

项目成果

Higher Viral Stability and Ethanol Resistance of Avian Influenza A(H5N1) Virus on Human Skin.

• DOI: 10.3201/eid2803.211752
• 发表时间: 2022-03
• 期刊: Emerging infectious diseases
• 影响因子: 11.8
• 作者: Bandou R;Hirose R;Nakaya T;Miyazaki H;Watanabe N;Yoshida T;Daidoji T;Itoh Y;Ikegaya H
• 通讯作者: Ikegaya H

Double mutations in the H9N2 avian influenza virus PB2 gene act cooperatively to increase viral host adaptation and replication for human infections

• DOI: 10.1099/jgv.0.001612
• 发表时间: 2021-01-01
• 期刊: JOURNAL OF GENERAL VIROLOGY
• 影响因子: 3.8
• 作者: Elgendy, Emad Mohamed;Arai, Yasuha;Watanabe, Yohei
• 通讯作者: Watanabe, Yohei

Stability of SARS-CoV-2 and influenza virus varies across different paper types.

• DOI: 10.1016/j.jiac.2021.11.006
• 发表时间: 2022-03
• 期刊: Journal of infection and chemotherapy : official journal of the Japan Society of Chemotherapy
• 作者: Hirose R;Miyazaki H;Bandou R;Watanabe N;Yoshida T;Daidoji T;Itoh Y;Nakaya T
• 通讯作者: Nakaya T

A Cytopathic Effect-Based Tissue Culture Method for HCoV-OC43 Titration Using TMPRSS2-Expressing VeroE6 Cells.

• DOI: 10.1128/msphere.00159-21
• 发表时间: 2021-05-12
• 期刊: mSphere
• 影响因子: 4.8
• 作者: Hirose R;Watanabe N;Bandou R;Yoshida T;Daidoji T;Naito Y;Itoh Y;Nakaya T
• 通讯作者: Nakaya T

ヒト呼吸器上皮細胞を用いたH5N6/H5N8ウイルスの感染動態の解析

利用人呼吸道上皮细胞分析H5N6/H5N8病毒的感染动态

• 发表时间: 2021
• 作者: 大道寺 智;定金 広樹;加覧 浩太郎;荒井 泰葉;渡邊 洋平;笛吹 達史;中屋 隆明
• 通讯作者: 中屋 隆明