海洋の溶存酸素量の変化に対する魚類の生理、生態的な応答

鱼类对海洋溶解氧含量变化的生理和生态反应

• 批准号: 13F03749
• 负责人: 高橋 晃周
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: National Institute of Polar Research
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2013
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2013-04-01 至 2015-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13F03749/
• 关键词: 魚類; 水温; 酸素消費量; 適応; クロダイ; エイ; サメ; 生態; 酸素

２０１４年の６月末から７月上旬にかけて、岩手県大槌町にて、マンボウのフィールドワークを実施した。岩手県水産技術センターに水温を変えられる水槽をセットし、そこに入れるためのマンボウを捕獲するため、毎朝船越湾（あるいは大槌湾）の定置網漁船に乗船した。しかし残念ながら、捕獲されたマンボウはすべて水槽実験には大きすぎ、いつもなら捕獲できるはずの小さなマンボウが一匹も捕獲できなかった。２０１４年の８月末から９月上旬にかけて、オーストラリアの南部、ネプチューン島の周辺海域にて、ホホジロザメのフィールドワークを実施した。エサをまいてボートの近くにホホジロザメをおびき寄せ、特殊なクランプを使って背びれに行動記録計を取り付けた。行動記録計はタイマーで切り離して海面に浮かべ、電波を頼りに回収した。このようにして、全部で５個体のサメから貴重なデータを得ることができた。いっぽうで、いままでに取得していたデータを次々と論文にしていった。そのなかでも、巨大な流水水槽を使って、従来は計測できなかったサメなどの大型魚類の酸素消費量を測る手法を記述した論文は、『Methods in Ecology & Evolution』というインパクトの高い科学誌に受理された。

2014年6月下旬至7月上旬，我们在岩手县大槌町进行了翻车鱼的实地考察。我在岩手县水产技术中心设置了一个可变水温的水箱，每天早上我都会在船越湾（或大槌湾）登上固定网渔船为水箱捕获翻车鱼。然而不幸的是，所有捕获的翻车鱼对于水族馆实验来说都太大了，我们无法捕获任何通常能够捕获的小型翻车鱼。 2014年8月底至9月初，我们在澳大利亚南部海王星岛周边海域对大白鲨进行了实地考察。他们用诱饵将大白鲨引诱到船附近，并使用特殊的夹子将行为记录器固定在其背鳍上。使用计时器将行为记录器分离，漂浮到海面，并使用无线电波取回。通过这种方式，我们能够从总共五只鲨鱼身上获得有价值的数据。另一方面，我继续根据迄今为止收集的数据撰写论文。其中，一篇论文发表在名为《生态与进化方法》的高影响力科学期刊上，描述了一种利用巨大的自来水箱测量鲨鱼等大型鱼类耗氧量的方法，这在以前是无法测量的。 ” 已接受。

项目成果

Rain-driven changes in fish dynamics: a switch from spatial to temporal segregation.

降雨驱动的鱼类动态变化：从空间隔离到时间隔离的转变。

• DOI: 10.3354/meps11285
• 发表时间: 2015
• 影响因子: 2.5
• 作者: Payne; N.L.; D.E. van der Meulen; I.M. Suthers; C.A. Gray; C.T. Walsh & M.D. Taylor
• 通讯作者: C.T. Walsh & M.D. Taylor

Thermal limitation of performance and biogeography in a free-ranging ectotherm: insights from accelerometry

自由变温动物的性能和生物地理学的热限制：来自加速度测量的见解

• DOI: 10.1242/jeb.104455
• 发表时间: 2014
• 影响因子: 2.8
• 作者: Gannon; R; M.D. Taylor; I.M. Suthers; C.A Gray; D.E. van der Meulen;N.L. Payne
• 通讯作者: N.L. Payne