白金の核磁性

铂的核磁性

基本信息

批准号：
08740273
负责人：
阿部聡
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Kanazawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08740273/
关键词：
核断熱消磁核磁性超低温物理学交流帯磁率測定

项目摘要

白金の核磁性を解明するために、白金試料を10^<-6>K以下に冷却する核断熱冷却装置、核磁気秩序測定に必要な帯磁率測定装置の設計・開発をおこなった。冷却装置については、(1)超伝導体であるインジイウムの性質を利用した、希釈冷凍機と核ステージを接続する熱スイッチ、(2)白金の磁化から温度を測定する白金pulse-NMR温度計、(3)有効26モルの銅を寒剤とする核ステージ、などから構成される1段核断熱冷却装置を製作した。また物性測定装置として、SQUID素子を零点検出機に用いた交流帯磁率・静磁化測定装置を設計・製作した。これらの装置の試験をするため、まず試料としてCeRu_2Si_2を用いて測定をおこなった。その結果、この1段断熱冷却装置では10^<-3>K以下まで試料を冷却可能であり、また静磁化測定は現在のところ0.1φ_0の精度で測定可能であることを確認した。しかし、1K以下で測定磁場を変更できるように、磁化測定装置の検出部の磁気シールドにはチタニウム円筒を用いたが、臨界磁場が小さいため十分シールド効果が得られず、断熱消磁による外部磁場の擾乱によって測定が困難になることが判明した。また実験空間を広く取るために、磁化測定装置と温度計を別のフランジに設置したが、両者の熱接触が悪く10^<-3>K以下では、正確な温度測定が難しいことが明らかになった。これらの点を考慮して、磁気シールドの材質をニオブに、温度計と測定装置の位置の変更等を行い、現在もさらに研究を進めているが、本課題の目標である、冷却装置の製作・測定装置の基礎開発はほぼ達成された。

为了阐明铂的核磁性，我们设计并开发了一种将铂样品冷却至10^<-6>K以下的核绝热冷却装置以及测量核磁序所需的磁化率测量装置。关于冷却装置，（1）利用超导体铟的特性连接稀释制冷机和核级的热开关，（2）通过铂磁化测量温度的铂脉冲核磁共振温度计，（3）A制造了由使用26摩尔有效铜作为制冷剂的核级组成的一级核绝热冷却系统。此外，作为物性测量装置，我们设计并制造了使用SQUID元件作为零点检测器的交流磁化率/静磁化强度测量装置。为了测试这些器件，我们首先使用 CeRu_2Si_2 作为样本进行测量。结果，我们证实这一一级绝热冷却装置可以将样品冷却到10^-3K以下，并且目前可以以0.1φ_0的精度测量静磁化强度。然而，为了能够改变1K以下的测量磁场，磁化强度测量装置的检测部分的磁屏蔽采用了钛圆筒，但由于临界磁场较小，无法获得足够的屏蔽效果。获得，并使用绝热退磁来减少外部磁场，结果表明干扰使测量变得困难。此外，为了增加实验空间，磁化测量装置和温度计被放置在单独的法兰上，但很明显，在低于10^-3K的温度下，由于磁化测量装置和温度计之间的热接触不良，精确的温度测量是困难的。变成了。考虑到这些点，我们将磁屏蔽的材料改为铌，改变了温度计和测量装置的位置，目前正在进行进一步的研究，但本项目的目标是创建冷却装置。・测量的基本开发装备已经基本实现了。