Analysis of severity of oral mucosal lesions in paraneoplastic pemphigus using disease model mice

副肿瘤性天疱疮模型小鼠口腔黏膜病变严重程度分析

基本信息

批准号：
22K10157
负责人：
角田和之
金额：
$ 2.33万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

天疱瘡は粘膜および皮膚に生じる自己免疫性水疱症で、その自己抗原は細胞接着因子であるデスモグレイン(Dsg)であることが知られている。尋常性天疱瘡（PV）では液性免疫の異常により産生された抗Dsg3抗体による水疱形成が病態形成の主体である。天疱瘡の一亜型である腫瘍随伴性天疱瘡（PNP）においてもPV同様に抗Dsg3抗体による水疱形成があるが、加えて扁平苔癬（LP）様の病変が見られる。LPは一般的に細胞性免疫が発症に関与する事が知られている。PNPにておいは、病態形成において液性免疫機序に加えて細胞性免疫機序も病態形成へ関与しているためと考えられる。PNPは致死率が非常に高く難治性で、口腔に症状が初発する事があるため、日常臨床においても常に注意を必要とする疾患である。そこで本研究ではPNPの口腔病変を詳細に解析し、PNPの診断と治療法開発に貢献することを目的としている。今年度はPNPモデルマウスとPVモデルマウス表現型の比較検討を行った。PVモデルマウスおよびPNPモデルマウス共に肉原的所見としては口腔周囲の皮膚には強い炎症所見が見られた。口腔粘膜所見としてはPVモデルマウスでは肉原的には明らかなびらん潰瘍などの所見は見られず、PNPモデルマウスにおいても同様の所見であった。病理組織学的にはPVモデルマウスでは炎症を伴わない上皮内の裂隙形成がみられた一方でPNPモデルマウスでは上皮全体の強い炎症所見が見られた。これらの所見は今後の研究にいて重要な所見になるものと考えられた。

天疱疮是一种发生在粘膜和皮肤上的自身免疫性水疱性疾病，其自身抗原已知为细胞粘附因子桥粒芯糖蛋白（Dsg）。寻常型天疱疮（PV）的主要发病机制是体液免疫异常产生抗Dsg3抗体引起的水疱。与 PV 类似，副肿瘤性天疱疮 (PNP)（天疱疮的一种亚型）会因抗 Dsg3 抗体而引起水疱，但除此之外，还观察到扁平苔藓 (LP) 样病变。众所周知，LP 的发生涉及细胞介导的免疫。这被认为是由于PNP的发病机制中除了体液免疫机制外，细胞免疫机制也参与其中。 PNP死亡率极高，治疗难度大，症状可能首先出现在口腔，因此是日常临床中需要持续关注的疾病。因此，本研究的目的是详细分析PNP的口腔病变，为PNP的诊断和治疗发展做出贡献。今年，我们对PNP模型小鼠和PV模型小鼠的表型进行了比较研究。在PV模型小鼠和PNP模型小鼠中，在口腔周围的皮肤中观察到强烈的炎症表现。口腔粘膜表现方面，PV模型小鼠未观察到明显的糜烂性溃疡，PNP模型小鼠也观察到类似的结果。组织病理学上，PV模型小鼠显示上皮内有裂口形成，但没有炎症，而PNP模型小鼠则显示整个上皮有强烈的炎症。这些发现被认为是未来研究的重要发现。