専門的口腔ケアによる心不全患者の予後改善効果に関する検討

专业口腔护理对改善心力衰竭患者预后的作用研究

• 批准号: 22K08166
• 负责人: 椎名 一紀
• 金额: $ 2.25万
• 依托单位: Tokyo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K08166/
• 关键词: 心不全患者の予後; 専門的口腔ケア; 心不全治療; 心不全; 口腔ケア; 栄養

近年本邦は、高齢化社会の影響と相まって、心不全患者が増加の一途をたどっている (心不全パンデミック)。それら増加している心不全患者の予後は、新規心不全の治療薬の登場で今後改善する可能性もあるが、現状ではいまだ不良である。一方、心不全患者における口腔機能に関しては報告がないが、実臨床では心不全患者の口腔機能低下例をしばしば経験する。本研究では、心不全患者に合併する口腔機能低下例に対し、歯科医師による専門的口腔ケアで介入することにより、心不全患者の予後を改善することができるか、という仮説を検証するものである。当初、主要評価項目を心不全入院イベントに設定したが、本研究は当院のみの単施設介入研究であり、症例数を考慮し、主要評価項目を、BNPの変化率に変更し、心不全イベントは副評価項目に変更した。また、専門的口腔ケア群の研究対象者の時間的負担軽減を考慮し、専門的口腔ケアの受診回数は、当初の毎月1回から、口腔内の状態に応じて1～3か月に1回、に変更した。さらに、通院にかかる費用は研究費負担とすることで、対象者の経済的負担も軽減させるように変更した。上記変更点に沿って、現在対象患者を選定中である。本研究において、心不全患者に対する専門的口腔ケアが心不全のバイオマーカーや予後を改善することが示されれば、本邦の心不全パンデミックを抑制できる可能性や、現在注目されている医科歯科連携による健康寿命延伸、医療費抑制の観点からも非常に重要な研究になると考えられる。

近年来，由于老龄化社会的影响，日本心力衰竭患者数量不断增加（心力衰竭流行）。尽管未来随着心力衰竭新治疗药物的出现，越来越多的心力衰竭患者的预后可能会有所改善，但目前预后仍然较差。另一方面，虽然目前还没有关于心力衰竭患者口腔功能的报道，但临床实践中经常遇到心力衰竭患者口腔功能下降的病例。在这项研究中，我们测试了这样一个假设：在心力衰竭患者并发口腔功能下降的情况下，通过牙医进行专门的口腔护理干预，可以改善心力衰竭患者的预后。最初将主要终点设定为心力衰竭住院事件，但本研究为仅在我院开展的单中心干预研究，考虑到病例数，主要终点改为BNP变化率，心力衰竭事件改为 BNP 变化率。此外，为了减轻口腔专业护理组研究对象的时间负担，根据口腔状况，将口腔专业护理的就诊次数从每月一次增加到每1至3个月一次。到此外，医院就诊费用将由研究经费支付，减轻受试者的经济负担。我们目前正在根据上述变化选择目标患者。如果这项研究表明，对心力衰竭患者进行专门的口腔护理可以改善心力衰竭的生物标志物和预后，那么就有可能抑制日本的心力衰竭大流行，而目前备受关注的医疗牙科合作将带来健康的预期寿命。人们认为，从扩大和降低医疗费用的角度来看，这项研究将极其重要。

项目成果

The association of Oral Hypofunction and Arterial Stiffness

口腔功能减退与动脉僵硬的关联

• 发表时间: 2022
• 作者: Chisa Matsumoto; Hirofumi Tomiyama; Mari Matsura; Hiroki Nakano; Kazuki Shiina; Akira Yamashina
• 通讯作者: Akira Yamashina

The Association of Sarcopenic Obesity and Increased Arterial Stiffness

肌少症性肥胖与动脉僵硬度增加的关联

• 发表时间: 2022
• 作者: Chisa Matsumoto; Hirofumi Tomiyama; Shiori Takamiya; Mari Matsuura; Hiroki Nakano; Kazuki Shiina; Akira Yamashina
• 通讯作者: Akira Yamashina