木質バイオマス灰を用いた環境安全性に配慮した再生砕石技術の確立に関する研究

考虑环境安全的木质生物质灰建立再生碎石技术研究

• 批准号: 22K04322
• 负责人: 佐藤 研一
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Fukuoka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K04322/
• 关键词: 再生砕石; 初期固化処理土; 木質バイオマス灰; 再生砕石工場; 材料・環境安全性; 長期耐久性; 材料強度評価; 脱炭素社会; SDGｓ

2022年度は、木質バイオマス灰を用いた再生砕石の基本性状を調べるために設定した研究目的において次のような実績をあげた。①中間処理施設に持ち込まれる灰の性状把握と品質管理手法の提案では、熊本県と千葉県にあるバイオマス灰を含むばいじんによる再生砕石工場に訪問し、再生砕石の製造プラントを見学し、現状と課題の整理を行った。また、いずれのプラントから原材料の灰とその再生砕石を入手し、その物性等を調べる準備を行った。②木質系バイオマス灰による再生砕石の材料・環境安全性の検討について、a)破砕前の初期固化材料固化特性と再生砕石の基本性状の把握とb)性状の異なる木質系バイオマス灰の影響では、熊本県の再生砕石工場で取り扱いを行っている木質バイオまず2種類および比較対照材として石炭灰を用いて、破砕前の初期固化材料の固化特性と再生砕石の基本性状の把握を行った。その結果、木質バイオマス発電所における燃焼物の違いと重金属類等の溶出抑制のために加える添加剤の影響により、初期固化処理土および再生砕石の強度特性が異なることが明らかになった。c)の再生砕石の環境安全性の把握と長期耐久性の検討では、b)の検討で用いた3種類の灰と再生砕石を用いて環境安全性の評価を行い、燃焼物に石炭を混合している灰から固化材および添加剤の配合量の変化においてフッ素の溶出が懸念された。また、3年間屋外で保管された再生砕石を入手を行い、長期耐久性の準備を行った。d)の利用用途による材料強度の簡易評価方法の提案では、利用用途による材料強度の簡易評価方法を行うための計画していた小型FWDを購入し、簡易測定のキャリブレーションを行った。

2022 财年，我们取得了以下成果，其研究目标是研究利用木材生物质灰回收再生碎石的基本特性。 ① 为了了解进入中间处理设施的灰的性质并提出质量控制方法，我们参观了熊本县和千叶县使用含有生物质灰的烟尘和粉尘的再生碎石工厂，参观了再生碎石制造工厂，了解了我整理了目前的情况。此外，还从两家工厂获取了原料灰和回收碎石，并准备检测其物理性能。 ②关于木质生物质灰再生碎石的材质和环境安全性，我们将a）了解破碎前初始固化材料的固化特性以及再生碎石的基本性能，b）木质生物质灰对再生碎石的影响不同的属性。使用熊本县再生碎石工厂处理的两种木材生物质和粉煤灰作为对比材料，研究了破碎前初始固化材料的固化特性和再生碎石的基本特性。结果表明，由于木质生物质发电厂燃烧材料的差异以及添加的抑制重金属溶出的添加剂的影响等，初始固化土和再生碎石的强度特性有所不同。在c)中，评估再生碎石的环境安全性和长期耐久性，我们使用b)中研究中使用的三种灰分和再生碎石以及将煤混合到燃烧材料中来评估环境安全性。人们担心，由于固化剂和添加剂的混合量发生变化，氟可能会从灰烬中浸出。此外，我们还获得了在室外存放了三年的回收碎石，为长期耐用性做好准备。在d）中，提出了一种根据用途对材料强度进行简单评估的方法，我们购买了一台小型FWD，计划根据用途对材料强度进行简单评估，并对简单测量进行了校准。

项目成果

木質バイオマス灰を用いた再生砕石の材料・溶出特性

木质生物质灰再生碎石的材质及洗脱特性

• 发表时间: 2023
• 作者: 中原 直弘 ・ 佐藤 研一 ・ 藤川 拓朗・古賀 千佳嗣 ・ 秋光 萌生 ・ 福岡 大造・今國 宏則