Public history in schools: a case study on Meta-History Studies about the Great Kanto Earthquake

学校公共历史：关东大地震元历史研究案例研究

• 批准号: 22K02596
• 负责人: 日高 智彦
• 金额: $ 0.92万
• 依托单位: Tokyo Gakugei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K02596/
• 关键词: 歴史教育; メタヒストリー; パブリック・ヒストリー; 関東大震災; 歴史総合; メタ・ヒストリー

関東大震災における朝鮮人虐殺の歴史教育を事例として、学界ではなく社会において評価が分かれる歴史を市民が記念する歴史教育論を確立するために、研究1年目は、教材開発のための文献資料の収集と読解を通じた基礎研究と、今年度より高校現場で始まった「歴史総合」の授業研究を進めた。前者については、関東大震災に関する基礎研究を進めるだけでなく、その歴史教育史にアプローチするため、過去に出版された教科書だけでなく、現場の授業で活用された資料集も調査対象とし、関東大震災における朝鮮人虐殺が歴史教育においてどのように扱われてきたのか、現場での実践例があらわれてくる1970年代以降の傾向について明らかにすることができた。後者については、新科目の教科書や、学会等における新科目に関する実践報告や、歴史教育メディアにおける発信のみならず、実際に学校を訪問して授業を参観したり、教員にインタビューも行うことで、「歴史総合」の枠組みにおける関東大震災の実践や、学習内容・方法としてのメタヒストリーの課題について情報を収集することができた。これらの成果をふまえ、現時点での関東大震災における朝鮮人虐殺に関する高校「歴史総合」の授業を開発し、勤務校で担当する教職科目の教材として実践した。この成果と課題を、2022年7月に、高大連携歴史教育研究会第8回大会で発表した。これにその後の調査の成果も反映させた論文をすでに投稿しており、まもなく公刊される予定である。

以关东大地震中朝鲜种族灭绝的历史教育为例，第一年的研究重点是收集文学材料用于教材的开发，以建立一种让公民纪念历史的历史教育理论我们通过收集和阅读进行基础研究，以及今年在高中开始的“综合历史”的课堂研究。对于前者，为了不仅推进关东大地震的基础研究，而且为了了解其历史教育史，我们不仅调查了以前出版的教科书，而且还调查了现场课堂上使用的资料。揭示了历史教育中如何对待在日本的朝鲜人的种族灭绝，以及自 20 世纪 70 年代开始出现实际例子以来的趋势。对于后者，我们不仅会出版新学科的教材，在学术会议上发布新学科的实践报告，在历史教育媒体上传播信息，而且还通过实际到学校听课和采访老师来收集信息。关东大地震在“历史综合”框架下的实践以及元历史学作为学习内容和方法的挑战。根据这些成果，我开发了关于当前关东大地震期间朝鲜人被屠杀的高中“通史”课程，并将其作为我所在学校任教的教学科目的教材付诸实践。结果和挑战已在 2022 年 7 月举行的高中-大学合作历史教育研究组第八次会议上提出。一篇反映后续研究结果的论文已经提交，预计很快就会发表。

项目成果

社会科における性教育の可能性について

论社会研究中性教育的可能性

• 发表时间: 2023
• 作者: 日髙智彦

教職課程「指導法」から「教師教育としての歴史教育」への問い

从教师培训课程“教学方法”到“历史教育作为教师教育”的问题

• 发表时间: 2022
• 作者: 日髙智彦