Empirical Study on Total Quality Management and Performance Evaluation in Local Governments

地方政府全面质量管理与绩效评价实证研究

基本信息

批准号：
22K01714
负责人：
太田原準
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Doshisha University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

2022年度は，研究計画に従い，安達・太田原・野田「自治体効率性に関する研究の課題と展望」『同志社商学』72巻4号，2021年1月，から抽出された研究課題に対して，定量班においては市区町村における行政サービスの効率性評価を行い，非効率をもたらす要因を特定した。具体的には，Simar and Wilson(2007)の提案する２重ブートストラップ法にしたがい，2015（平成27）年の市区町村を対象として非効率性の要因分析を行なった結果，東京23区においては，人口密度の増加が自治体の効率性を阻害する要因となっていることが示された。一方，その他多くの自治体では，人口密度の増加が自治体の効率性に寄与していることも明らかとなった。以上の研究成果は安達・野田・太田原「市区町村の効率性評価：東京一極集中の限界」として日本経済研究センターの『日本経済研究』へ投稿中である。定性班は自治体のスマート化・ＤＸ化の実態調査を進め，豊中市，宇部市，大阪府，高知県の事例についてヒアリングをおこない，デジタル化推進計画の実施状況，推進組織，業務効率化の指標，ＡＩやＯＣＲシステムについての活用状況，デジタルデバイド対策などについて情報収集をおこなった。その結果，2023年度に予定している自治体のＴＱＭ強度と生産性の関連についての測定アンケートの内容について見通しを立てることが出来た。具体的には，組織構造と意思決定プロセスによって自治体を類型化し，各パターンごとにDXの進展や生産性・効率性との関連についての定量的な評価である。

2022年度，根据研究计划，定量小组将开展从足立、大田原、野田的《地方政府效率研究的问题与展望》《同志社小学》第72卷第4期中摘录的研究课题。 2021年1月，对各市行政服务进行效率评估，找出导致效率低下的因素。具体来说，我们使用Simar和Wilson（2007）提出的双引导方法对2015年（平成27）城市、区、城镇和村庄的低效率进行了因素分析，结果表明人口密度的增加是导致效率低下的一个因素。阻碍了地方政府的效率。另一方面，在许多其他城市，人口密度的增加也明显有助于提高城市效率。上述研究成果由足立、野田和太原提交给日本经济研究中心的“日本经济研究”，名为“城市效率评估：东京集中的限制”。定性团队对地方政府智慧化和数字化转型现状进行了调查，对丰中市、宇部市、大阪府、高知县进行了案例访谈，分析了数字化推进计划、推进机构、数字化建设的实施情况。运营效率指标，我们收集了人工智能和OCR系统的使用状况、解决数字鸿沟的措施等信息。因此，我们能够预测 2023 财年计划进行的衡量 TQM 强度与地方政府生产力之间关系的调查内容。具体来说，地方政府根据组织结构和决策过程进行分类，并定量评估每种模式与DX进度、生产力和效率的关系。