An Empirical Study on the "Lin Biao Incident"

“林彪事件”的实证研究

• 批准号: 22K00845
• 负责人: ボルジギン 呼斯勒
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Showa Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00845/
• 关键词: 林彪; モンゴル; ロシア; 冷戦; 北東アジア; 中国; ソ連; 実証研究; 林彪事件

本研究は、モンゴル、中国、ロシア、台湾での文献調査とオーラルヒストリー調査から得られる成果を基礎に、毛沢東の後継者と目された林彪を主人公とする「林彪事件」に焦点をあて、林彪はなぜ出国しなければならなかったか、彼の乗った飛行機がモンゴルに墜落した本当の原因、墜落事件の終息をめぐる中モ交渉、モソ交渉などについて、実証的研究をおこない、その全体像を明らかにしようとするものである。2022年度は初年度として、史料の収集とオーラルヒストリー調査につとめた。日本における文献調査は、国会図書館などを中心に、林彪事件とかかわる諸資料を収集し、整理した。海外調査では、モンゴル外務省中央文書館やモンゴル諜報局特別文書館、内モンゴル自治区档案館を中心に、林彪事件および冷戦時代のモンゴル・中国・ロシア関係の資料などについて調査をおこない、「中華人民共和国の飛行機がモンゴル人民共和国領内に墜落した原因についての調査報告」、「中華人民共和国駐モンゴル人民共和国大使について」、墜落したトライデント256号飛行機の遺留品のなかの手書きのメモ、事件の終息をめぐるモンゴルと中国、旧ソ連との交渉などの第一次資料を収集した。また、1971年に林彪事件がおきた時の、モンゴルの国境部隊の当事者、同事件の調査に参加したモンゴル国の当事者の証言などを収集できた。論文「林彪事件再考――モンゴル国の資料を中心に」を執筆し、学術雑誌に投稿中である。

本研究以被视为毛泽东接班人的林彪为主角的“林彪事件”，基于蒙古、中国、俄罗斯、日本等国的文献研究和口述历史研究成果。我为什么要离开这个国家？我们将对他所乘坐的飞机在蒙古坠毁的真正原因以及中俄​​之间结束坠机事件的谈判进行实证研究，并试图厘清整体情况。 2022年，第一年，我们致力于收集史料，进行口述历史研究。我们在日本进行文献调查时，收集整理了与林彪事件相关的各种资料，主要来自国立国会图书馆。海外研究主要集中在蒙古外交部中央档案馆、蒙古情报局特别档案馆和内蒙古自治区档案馆。这架飞机飞入了中华人民共和国境内。 《关于坠机原因调查的报告》、《关于中华人民共和国驻蒙古大使》、失事三叉戟256飞机遗骸中的手写笔记、蒙古、中国和前苏联关于事件的结束我们收集了与政府谈判等主要材料。我们还收集了参与蒙古边防部队和1971年林彪事件调查的蒙古国人员的证词。他写了一篇题为《重新思考林彪事件：以蒙古文材料为中心》的论文，目前正在向一家学术期刊投稿。