八丈語の記述文法書作成と言語継承への応用に関する研究

八条语描述语法的编写及其在语言继承中的应用研究

• 批准号: 22K00592
• 负责人: 三樹 陽介
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Komazawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00592/
• 关键词: 八丈語; 記述文法; 継承教育; 消滅危機言語; ドキュメンテーション

2022年度は、記述の枠組の検討や調査項目の開発など、研究の下準備期間と位置付けており、収集済みデータや先行研究の用例整理を行ない、簡易的な方言概説書を執筆する計画だった。先行研究の分析や用例整理については一定程度進めることができたが、方言概説書については臨地調査が実施できなかったことにより、補完できていない項目が残されており、完成には至っていない。2022年度は80代が中心の高齢話者に対して臨地調査等が行えるような状況ではなかったが、年が明けて2023年に入ると、文化庁主催の消滅危機言語・方言サミット（於、鹿児島県沖永良部島知名町）や第1回八丈方言大会（於、東京都八丈島八丈町）など、国や自治体が主催する方言継承活動に関する取り組みが実施されるようになった。こうした催しものについては積極的に参加・取材するようにしたが、この際、出席していた教育委員会関係者や島民、高齢の話者に接触し、今後の調査について相談する機会を得た。2023年5月時点ではまだ本格的に臨地調査を再開するところにまでは至っていないが、夏以降の方言調査実施を目指して頻繁に連絡を取り、緊密な関係を維持している。

2022财年被定位为研究的准备期，包括考虑描述性框架和制定调查项目。计划是整理以前研究中收集到的数据和例子，并撰写一份简单的方言概述。虽然我们在分析前人研究和整理使用实例方面能够取得一些进展，但我们无法对方言概述书进行现场研究，所以还有一些项目没有完成，还没有完成。已完成。 2022年，情况还不可能对老年人（主要是80多岁）进行现场调查，但随着新年的开始和2023年的开始，由文化厅主办的第1届八丈方言大赛（鹿儿岛县冲永良部岛八丈町）、第1届八丈方言传承活动等国家和地方政府的相关活动已开始实施。方言比赛（位于东京八丈岛八丈町）。我尝试积极参与和报道这些活动，这次，我有机会接触到了在场的教育委员会官员、岛上居民和老年演讲者，并与他们就未来的研究进行了协商。截至2023年5月，我们尚未达到可以恢复全面实地调查的程度，但我们正在通过频繁沟通保持密切关系，目标是从夏季开始进行方言调查。

项目成果

日本の消滅危機言語と方言研究

日本濒危语言及方言研究

• 发表时间: 2022
• 作者: 三樹陽介