実践的な徳倫理学理論の構築:クリスティン・スワントンを手がかりに
建立实用的美德伦理理论:基于克里斯汀·斯旺顿
基本信息
- 批准号:22K00023
- 负责人:
- 金额:$ 2.58万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
初年度は,スワントンの理論の解析と多元主義的徳倫理学の構築を目標に,スワントンの理論の全容の解明をまずは試みた。スワントンの理論は,ヒュームを淵源とする多元主義をベースとしつつも,ニーチェの道徳哲学についても触れているため,その全体像を明確なものとして再構成するには,極めて骨の折れる調査が必要となる。そうしたヒュームおよびニーチェの箇所について再構成をする前段階として,まずは彼女の理論の特徴である多元主義的な徳の捉え方を採用する理由・根拠・利点について,最近著であるTarget Centerd Virtue Ethicsと主著Virtue Ethicsとを主として用いながら考察した。その結果,多元主義を採用する理由・根拠として,倫理的利他主義を支持する(少なくとも倫理的利己主義を嫌避する)態度を析出することはできたものの,そうすることの理論的利点については語られていなかったために(むしろ,道徳的行為の動機づけという点では,多元主義はその説明において不利になるのではないかとの疑念すら持ち上がったために),スワントンの理論の土台を再構成するにあたって,若干の躓きを抱えた状態に陥ることとなってしまった。この躓きは,ともすればWhy Be Moral問題とも接続しうるような,徳倫理学理論の研究と同レベル以上の射程をもつ論点であり,その論点を整理するには,スワントンの叙述のさらなる精査を必要とする。次年度以降は,この躓きの解消をまずは試みた上で,スワントン理論の再構成を,一層のスピード感をもって実施していく予定である。
第一年,我们首先尝试全面阐释斯旺顿的理论,目的是分析斯旺顿的理论,构建多元的美德伦理学。尽管斯旺顿的理论以源于休谟的多元主义为基础,但它也触及尼采的道德哲学,因此需要极其艰苦的研究才能将其整体图景重建为清晰的图景。作为重构休谟和尼采的此类段落的第一步,我将首先讨论采用她的理论的多元美德观的原因、基础和优势,这种美德观在她最近的著作《以目标为中心的美德伦理学》中得到了体现。他的主要著作是《美德伦理》。结果,尽管我们能够确定一种支持道德利他主义(或至少避免道德利己主义)的态度作为采用多元化的理由和基础,但我们不知道这样做的理论优势,因为它没有被讨论。关于(更确切地说,在重建斯旺顿理论的基础时,我遇到了一些绊脚石(因为有人甚至怀疑多元主义可能不利于解释道德行为的动机),我最终陷入了困境。这个绊脚石的范围至少与美德伦理理论的研究具有相同的水平,并且可能与“为什么需要道德”的问题有关。从明年开始,我们计划首先尝试解决这个绊脚石,然后以更快的速度进行斯旺顿理论的重建。
项目成果
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