自助力を能動的に促進させる総合的な防災教育プログラムの開発

制定积极提高自助技能的综合防灾教育计划

• 批准号: 21K18538
• 负责人: 高村 秀史
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: Nihon Fukushi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-07-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18538/
• 关键词: 防災キャンプ; 防災ゲーム; 防災教育プログラム; 減災; 自助共助; 自助; 共助; アクティブラーニング; 防災キャンンプ; フェーズフリー

本研究は、近年頻発化・甚大化する傾向にある自然災害に対して、【自助力を能動的に促進させる総合的な防災教育プログラム】の開発を目的としている。研究は、第一段階としてこれまでの防災教育プログラムの先行研究や実践などから有用なものを選抜し基本案を立てる。第二段階として基本案を試行的に実践し、参加者に対するアンケート等から内容の検討や取捨選択を行い、プログラム案の充実を図る。第三段階として第二段階で検討されたプログラムをさらに実践検証し、プログラムを完成させることが基本的な計画である。しかし2020年度から全世界を襲った新型コロナウィルスの影響で、2021年度に計画された第一段階の試行的実践を一度も行うことができなかった。2022年度に入り、新型コロナウィルス感染は若干落ち着く傾向はあったものの、依然として影響は大きく、14回予定されていた実践は2回、被災経験者への聞き取りによるプログラムの検証は1回しか行うことができなかった。以上の理由から研究計画は大幅に遅れているため、防災キャンプに関する報告は実践報告が1本のみであった。防災ゲームに関しては、コロナ以前の実践があり、プログラムとしてはほぼ完成していると言える。ただし、「防災ゲームを作る」ことで大きな学びを得ることができるゲーム内容であり、難易度が高いと言える。今後、難易度を下げ「防災ゲームをする」ことでも「作る」と同様に効果的な学びを得られるよう検討を重ねている。プログラムを受講したことによる効果を検証するための尺度の作成に関しては、「自助志向力尺度」を測るものとして質問肢の検討を行った。今後アンケート等を利用し、有用性を検証する予定である。

本研究的目的是制定一项综合防灾教育计划，积极推广自助技能，以应对近年来日益频繁和严重的自然灾害。第一阶段的研究是从以往的防灾教育研究和实践中筛选出有用的内容，制定基本方案。第二阶段，对基本方案进行试点，通过对参与者的问卷调查来考虑和选择内容，以丰富方案方案。第三步，基本计划是对第二步考虑的方案进行进一步的实践验证，完成方案。然而，由于2020年以来席卷全球的新型冠状病毒的影响，我们一直未能进行原定于2021年进行的第一阶段试点。进入2022财年，新冠病毒感染人数已开始消退，但影响仍然很大，计划中的14次实施会议只会进行两次，而且该计划只会通过采访经历过疫情的人来验证一次灾难我做不到。由于上述原因，研究计划被大幅推迟，防灾营的实践报告也只有一份。至于防灾游戏，在疫情之前就已经付诸实施，可以说方案已经基本完成。不过，这款游戏可以说难度很高，“制作一款防灾游戏”可以学到很多东西。未来，我们正在考虑降低难度，让“玩防灾游戏”能够像“创造”一样有效地学习。关于制作验证项目效果的量表，我们研究了衡量“自助能力量表”的问题。未来我们计划通过问卷调查等方式来验证其有用性。

项目成果

防災キャンププログラムに期待される効果と今後の展望

防灾营计划的预期效果及未来展望

• 发表时间: 2023
• 作者: 髙村秀史

「防災キャンプ」プログラムの試行的実践と展望ーキャンプ経験者と災害時要援護者への取り組みからー

“防灾营”计划的尝试与展望 - 从有露营经验的人和灾害时需要支援的人的努力来看 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 髙村秀史