微生物の匂い成分を用いた植物倍速栽培技術の開発

利用微生物气味成分的植物倍速栽培技术的开发

• 批准号: 22K19225
• 负责人: 上田 晃弘
• 金额: $ 4.08万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-06-30 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K19225/
• 关键词: 植物生育促進微生物; 植物生長調節剤; 微生物資材; 揮発性物質; 植物生育促進

本研究は植物の生育促進作用を持つ微生物由来の揮発性物質を用いて新規な植物生長調節剤の開発を行うことで、植物倍速栽培技術開発の素地を作ることを目的とする。植物と微生物は接触せずとも相互作用することは知られているがその詳細は明らかとなっていない。微生物が生産・放出する揮発性物質のうち、植物の生育促進に資するものを同定する。初年度はまず、植物の生育促進作用を有する揮発性物質生産能を持つ微生物の探索を行った。微生物が接触しないようにシロイヌナズナと共培養を15日間行い、シロイヌナズナの重量を2倍以上に増加させる微生物群の単離を行った。その後、これら微生物種の同定とともに、放出される揮発性物質の同定を試みたところ、複数種の植物生育促進揮発性物質（PGPV）候補が得られた。現在、PGPVを用いたシロイヌナズナの栽培試験を行い、生育促進に最も効果的なPGPV候補やその最適濃度の絞り込みを行っている。併せて、シロイヌナズナ以外の作物種においても生育促進効果が見られるかどうかを検証している。

这项研究旨在通过使用来自微生物的挥发性物质来开发新的植物生长调节剂，从而为开发植物的双速培养技术创造基础，这些挥发性物质具有促进植物生长的作用的微生物。众所周知，植物和微生物没有接触而相互作用，但细节尚不清楚。在微生物产生和释放的挥发性物质中，确定了促进植物生长的物质。在第一年，我们首先搜索具有产生挥发性物质以促进植物生长的能力的微生物。为了防止微生物与拟南芥接触，将一组微生物共培养15天，而微生物将拟南芥的重量增加了两倍以上。随后，在对这些微生物物种的鉴定中，我们尝试鉴定释放的挥发性物质，并获得了多种植物生长促挥发性物质（PGPV）候选物质。目前，我们正在使用PGPV对拟南芥进行培养测试，以缩小最有效的PGPV候选者及其最佳浓度。此外，我们正在研究除拟南芥以外的其他作物物种中是否可以看到促进生长的作用。

项目成果

植物の生長を制御する微生物由来揮発性物質の探索

寻找源自控制植物生长的微生物的挥发性物质

• 发表时间: 2022
• 作者: 川井拓真;吉田弦;井原一高;那須久瑠光，三輪佳蓮，上田晃弘
• 通讯作者: 那須久瑠光，三輪佳蓮，上田晃弘