シロウオの卵巣卵の成熟を誘導する要因の解明

诱导白鲑卵巢卵成熟的因素的阐明

• 批准号: 08760187
• 负责人: 秋山 信彦
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Tokai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08760187/
• 关键词: シロウオ; 卵成熟; 内分泌; 遡河回遊魚; 個体間接触

遡河回遊魚であるシロウオLeucopsarion petersiの卵巣卵の成熟を誘導する要因として,淡水,暗黒,遊泳制約の他に巣中で生ずる個体間の接触による刺激について検討した.本実験では,巣に見立てたシャーレに次の条件で収容したときのGSIの変化と産卵について調べた.条件は雌雄一対,雄の代わりに雌またはスジシマドジョウ,シリコン製の模型を入れた場合,雌一個体のみの場合,雌雄が直接接触しない様に網で仕切った場合とした.その結果,雌雄一対,雄の代わりに雌またはスジシマドジョウを入れた場合では,他の場合より多数の個体が産卵し,産卵までの日数はシャーレ収容20日前後と他の場合より早かった.この日数は天然での営巣から産卵までの日数と一致した.また,GSIも他の場合よりもさらに高かった.飼育30日後のGSIの分散は,分散比29.90で収容条件間に有意差(p<0.01)が認められた.これらのことから他の個体との接触が卵巣卵の成熟を誘導する要因として重要であることが明らかとなった.また,河川で遊泳中の8個体と営巣中の24個体について,最終成熟に作用すると考えられる17α,20β-dihydroxy-4-pregnen-3-one(dHp)を定量した.本種の血液量は少ないため卵巣を24時間L-15で培養し,培養液中に分泌されたdHpを酵素抗体法で定量した.その結果,営巣していた2個体から卵巣10mgあたり35.9pg/ml,50.3pg/mlが検出されたが,他の個体では検量線の信頼限界以下となった.このことより,遊泳していた個体ではdHpを分泌しておらず,さらに営巣していてもdHpを分泌している個体と,していない個体があったと言える.従って本種では産卵直前のわずかな期間にdHpが分泌されると考えられた.以上の諸結果より本種の卵巣卵の最終成熟には巣の中で生ずる個体間の接触が重要であると考えられた.

Leucopsarion，一种洄游鱼类除了淡水、黑暗和游泳限制之外，我们还研究了在巢中发生的个体之间的接触刺激作为诱导 GSI 卵巢卵成熟的因素。研究了变化和产蛋情况。条件为：一对雄性和雌性，用雌性或条纹圣母代替雄性，硅胶模型，单个雌性，以及将雄性和雌性分开的网以防止直接接触。结果，男主和女主另一方面，当雌性或条纹蜗牛代替雄性时，产卵的个体比其他情况下更多，并且卵被放入培养皿中的天数约为 20 天，这比其他情况要快。从筑巢到产卵的天数。此外，GSI也高于其他情况。饲养30天后，GSI的方差在饲养条件之间表现出显着差异（p<0.01），方差比为29.90。与卵巢个体接触导致成熟。鸡蛋。此外，被认为影响最终成熟的17α,20β-diHydroxy-4-pregnen-3在河中游泳的8只个体和筑巢的24只个体中被发现是诱导成熟的重要因素。 -one(dHp)进行定量。由于该物种的血容量较小，因此将卵巢在L-15中培养24小时，并使用酶抗体法对培养液中分泌的dHp进行定量，每10mg为35.9。 2个人的卵巢检测到 pg/ml 和 50.3 pg/ml，但在其他个体中，低于校准曲线的置信限。这表明游泳个体不分泌 dHp，并且即使在筑巢个体中也不会分泌 dHp。因此，在该物种中，dHp被认为是在产卵前的短时间内分泌的。上述结果表明，该物种的卵巢卵的最终成熟发生在巢内。个体之间的接触被认为是重要的。