児童期のアタッチメントに関する基礎的研究

儿童时期依恋的基础研究

• 批准号: 12J01095
• 负责人: 村上 達也
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2012
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2012 至 2013
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12J01095/
• 关键词: 発達心理学; アタッチメント; 児童期; 愛着

本年度は、年次計画に従い、児童期にアタッチメント対象に対する対人認知(研究3)、児童期におけるアタッチメント対象との対人行動(研究4)、および、児童期におけるアタッチメントの形成・促進プロセス(研究5)を中心に実行した。研究3の目的は、児童がアタッチメント対象をどのように認知しているのかを検討することであった。研究4の目的は、自由記述調査を基に対人行動に関する尺度を作成し、アタッチメント対象との間でどのような対人相互作用を行っているのかを検討することであった。そして、研究5では、アタッチメントの形成・促進プロセスに関する検討を行うことを目的とした。研究3、研究4、研究5の結果から、"あたたかく", "親切な", "やさしい"と児童に認知されるような関わりこそが, アタッチメント形成に重要であり, "強く", "賢い", "大きい"と児童に認知されるような関わりはアタッチメント形成に重要でないことが示された。ここから, 従来のアタッチメント理論で言われてきたような, "強くて賢い"大人にアタッチメントを形成するのではなく, 温かく自分を迎え入れてくれるような人にアタッチメントが形成されることが明らかにされた。

今年，按照年度计划，我们将考察童年期对依恋目标的人际认知（研究3）、童年期依恋目标的人际行为（研究4）以及童年期依恋形成和促进的过程（研究5）。 ）主要进行了。研究 3 的目的是检查儿童如何感知依恋目标。研究 4 的目的是基于开放式调查创建一个有关人际行为的量表，并检查人们与其依恋目标之间的人际互动类型。研究 5 的目的是检查形成和促进依恋的过程。研究 3、研究 4 和研究 5 的结果表明，儿童认为“温暖”、“友善”和“轻松”的互动对于形成依恋很重要，并且是“强大的”和“聪明的”。研究表明，儿童认为“大”的关系对于依恋的形成并不重要。由此可见，依恋并不是像传统依恋理论所说的那样，对一个“坚强而聪明”的成年人形成的，而是对一个热情欢迎你的人形成的。

项目成果

Influence of mental model of attachment durillg middle childhood on self-esteem and social competence : A short-term longitudinal study.

童年中期依恋心理模式对自尊和社交能力的影响：一项短期纵向研究。

• 发表时间: 2014
• 作者: Murakami; T.; Miyatake; T.; Fujiwara; T.; & Sakurai; S.
• 通讯作者: S.

Attachment, social competencies, and depression in middle childhood.

童年中期的依恋、社交能力和抑郁。

• 发表时间: 2013
• 作者: Murakami; T.; Nishimura; T.; & Sakurai; S.
• 通讯作者: S.

児童期における複数のアタッチメント対象に対する内的作業モデルが青年期の社会的コンビテンスに与える影響 -大学生サンプルにおける回想法による検討-

童年时期多重依恋目标的内部工作模式对青春期社会能力的影响——一项以大学生为样本的回顾性研究——

• 发表时间: 2012
• 作者: 村上達也・櫻井茂男

Mental models of attachment in middle childhood and self-esteem of adolescents in Japan.

日本青少年中期的依恋心理模型和青少年的自尊。

• 发表时间: 2012
• 作者: Murakami; T.
• 通讯作者: T.