Development of natriuretic peptide-based novel diagnosis and therapy for non-alcoholic fatty liver disease

基于利钠肽的非酒精性脂肪肝新诊断和治疗方法的开发

• 批准号: 22K08675
• 负责人: 市来 智子
• 金额: $ 2.75万
• 依托单位: Sapporo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K08675/
• 关键词: ナトリウム利尿ペプチド; 非アルコール性脂肪性肝疾患; 脂肪化; 線維化; メタボリックシンドローム

非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）はメタボリックシンドローム（MetS）の肝病変であり、炎症・線維化を呈する非アルコール性肝炎 （NASH）への進行は予後不良となる。ナトリウム利尿ペプチド（NP）は心臓由来のホルモンで、抗炎症・抗線維化作用を有するが、肝病変に対する応用研究は少ない。本研究ではNAFLDにおけるNPの役割と治療応用について解明することを目的とする。2022年度の臨床研究では、外来通院中のNAFLD患者の肝臓の病態及び毛中利尿ペプチドレベルの検討を行うため、NAFLD患者の前向き研究を開始した。その他疾患の利尿ペプチド系への影響を除外するために、除外基準としてウィルス性や自己免疫性肝炎、慢性炎症性疾患や悪性腫瘍の併存としたため、今年度対象となった入院患者はいなかった。そこで外来患者を中心に研究参加を募り、参加患者の情報を前向きに収集している（UMIN-CTR＃000048569）。また、NAFLDにおける利尿ペプチド系の肝臓局所における関与を確認するために、市販されている健常者及びNAFLD患者肝の組織切片を購入し、H＆E染色、Masson Trichrome染色及びナトリウム利尿ペプチド受容体の免疫染色を行った。NAFLD肝では線維化・脂肪化を認め、ナトリウム利尿ペプチド受容体の発現も確認した。2023年度は引き続きNAFLD患者の収集に努め、腹部エコーによる肝脂肪化及び線維化と利尿ペプチド系バイオマーカー濃度測定を行いこれらの関連について一次解析を行う予定である。また、遅れている動物実験に関して実験環境が整い次第再開し、組織解析による病態生理の解明を行う予定である。

非酒精性脂肪肝病（NAFLD）是代谢综合征（MetS）的肝病变，并且进展为非酒精性肝炎（NASH），呈炎症和纤维化，导致预后不佳。亚替肽肽（NP）是一种心脏来源激素，具有抗炎和抗纤维化特性，但肝病变异很少。这项研究旨在阐明NP在NAFLD及其治疗应用中的作用。在2022年的临床研究中，我们开始对NAFLD患者进行一项前瞻性研究，以检查门诊住院治疗的NAFLD患者的肝脏病理学和毛状利尿肽水平。为了排除其他疾病对利尿剂肽系统的影响，排除标准是病毒，自身免疫性肝炎，慢性炎症性疾病和恶性肿瘤的共存，因此没有住院病患者符合这一财政年度的资格。因此，我们正在招募门诊患者参加研究，并以积极的方式收集有关参与患者的信息（UMIN-CTR＃000048569）。此外，为了确认利尿肽系统在NAFLD中的肝脏受累，购买了可商购的健康个体和NAFLD患者的组织切片，并进行了H＆E染色，Masson Trichrome染色和纳酰基肽受体的免疫染色。在NAFLD肝脏中观察到纤维化和脂肪，还证实了纳地尿肽受体的表达。在2023财年，我们将继续努力收集NAFLD患者，我们将通过测量腹部超声和利尿剂肽生物标志物浓度来测量肝脏脂肪和纤维化来进行主要分析。此外，一旦实验环境解决，将恢复延迟动物实验的实验环境，并通过组织分析阐明病理生理学。

项目成果

ナトリウム利尿ペプチドを用いた非アルコール性脂肪性肝疾患診断における新規バイオマーカーの開発

使用利尿钠肽开发用于诊断非酒精性脂肪肝的新型生物标志物

• 发表时间: 2022
• 作者: Ichiki Tomoko;Jinno Atsushi;Tsuji Yoshihisa;市来智子
• 通讯作者: 市来智子