Development of novel method for radiotheranostics using controlled drug release system

使用受控药物释放系统开发放射治疗新方法

基本信息

批准号：
22K07812
负责人：
宗兼将之
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kanazawa University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K07812/
关键词：
核医学診断・治療薬物放出制御法リポソーム抗体

项目摘要

本研究では、高分子から低分子薬物を放出するDrug Delivery Systemを核医学診断法に応用することで、高分子の高いがん組織移行性と低分子の速やかな正常組織からの消失性を兼ね備え、高コントラストの診断画像を取得できる新規核医学診断法の開発を目指している。さらに、治療用放射性核種を用いた核医学治療へ応用することで、治療効果が高く、副作用の少ない新たな治療法の構築も行っている。本年度は温度応答性リポソームを用いた核医学診断・治療法の開発として、体温付近の37℃では安定に存在し、43℃で加温した場合はリポソームに内封した尿排泄性の放射性標識体を放出する温度応答性リポソームの脂質組成を検討した。その結果、コレステロール含有量が放出性に大きく関与しており、in vitroにおいて良好な放出性を示すリポソームの脂質組成を見出した。また、in vivoにおける放出性を確認するため、健常マウスへ放射性標識温度応答性リポソームを投与し、投与直後から尻尾を1時間加温したところ、非加温群と比べて有意に血中放射能が低下すること、尿中排泄量が有意に増加することを見出した。さらに、核医学治療への応用を検討するため、治療用放射性核種による標識法の検討を行った。核医学診断用の放射性核種であるIn-111を用いた標識と同条件では、核医学治療用放射性核種であるLu-177の標識ができず、In-111よりも高いpH、高い配位子濃度が必要であることが分かった。抗体からの薬物放出を利用した核医学診断・治療法の開発にも着手しており、薬物放出に必要なリンカーの合成を進めている。化合物の設計の関係上、放出される化合物の構造が母体としている尿排泄性の化合物とわずかに異なる構造となったため、放出される化合物をIn-111で標識し、健常マウスにおける体内分布を評価したところ、高い尿排泄性を確認できた。

在这项研究中，通过将高分子释放低分子药物的药物递送系统应用到核医学诊断方法中，我们将结合高分子分子迁移到癌组织中的高能力和低分子药物的快速消失。我们的目标是开发一种新的核医学诊断方法，可以获得高对比度的诊断图像。此外，通过将其应用于使用治疗性放射性核素的核医学治疗，我们正在开发具有高治疗效果和更少副作用的新治疗方法。今年，作为使用温度响应脂质体的核医学诊断和治疗方法开发的一部分，我们将开发一种放射性标记物质，该物质在37°C、接近体温的温度下稳定，并在加热至43°C时从尿液中排出我们研究了释放的温度响应性脂质体的脂质成分。结果，我们发现胆固醇含量与释放特性有很大关系，并且我们发现了在体外表现出良好释放特性的脂质体的脂质组合物。此外，为了确认体内释放特性，将放射性标记的温度响应脂质体给予健康小鼠，并在给药后立即加热其尾部1小时，我们发现尿排泄量减少，且尿排泄量显着增加。增加。此外，为了考虑其在核医学治疗中的应用，我们研究了使用治疗性放射性核素的标记方法。在与用于核医学诊断的放射性核素In-111标记相同的条件下，无法进行用于核医学治疗的放射性核素Lu-177的标记；结果表明浓缩是必要的。我们还开始开发利用抗体药物释放的核医学诊断和治疗方法，并正在进展药物释放所需连接体的合成。由于化合物的设计，释放的化合物的结构与母体尿液排泄的化合物略有不同，因此用In-111标记释放的化合物，并评估其在健康小鼠中的分布，结果是高尿液排泄。被证实。