Interaction between the BOJ's Underwriting Behavior of JGB and Japan's Fiscal and Macroeconomic Performance

日本央行对日本国债的承保行为与日本财政和宏观经济表现之间的相互作用

• 批准号: 22K01543
• 负责人: 新居 理有
• 金额: $ 1.41万
• 依托单位: Aichi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01543/
• 关键词: 政府債務; 財政当局; 金融当局; 財政の維持可能性; 国債; 中央銀行; 財政政策; 金融政策; 国債引受

本年度は，研究項目1「...中央銀行の金融政策運営と財政当局の財政運営の相互関係を考慮しつつ，中央銀行の国債引受が維持可能な政策かを検討できるモデルを構築する」作業を中心に遂行した．この作業を進めるにあたって，まず近年の政府債務政策と金融政策運営に関する先行研究のサーベイ作業を進めた．近年，米国などにおいて，金利と成長率や財政の維持可能性に関する研究が活発になっている．この文脈の中で，財政分野のみに注目するのではなく，政府債務発行と金融当局の関係を明示的に考慮しつつ今後の財政運営について議論している論文が複数登場している．これらの近年の研究の流れをおさえることが本研究プロジェクトにおいても重要である．また，これらの文脈も踏まえたうえで，基礎となるモデルの構築作業を進めている．基礎となるモデルの構築や分析作業を取りまとめ，フィードバックを得るために研究会や学会などでの研究報告を行うことを今後の目標とする．また，上記のサーベイ調査は，研究項目2「日本銀行の量的緩和政策による国債引受行動が変化することで，将来の日本財政や日本経済に対して与える影響を分析する」作業に対しても必要となるものである．当初計画にも記載の通り，先行研究の調査を通じて，研究項目2のための基礎的な情報収集もあわせて行なった形となる．先行研究の調査や項目1のモデル構築作業を通じて，項目2のために必要となる分析内容や想定されるメカニズムの洗い出しの作業もあわせて進めている．

今年，我们专注于研究项目1：“建立一个模型，允许中央银行考虑中央银行货币政策管理与财政当局之间的相互关系，可以考虑政府债券承保是否可持续。”在进行这项工作时，我们首先对政府债务政策和货币政策管理的先前研究进行了调查。近年来，有关利率，增长率和财务可持续性的研究一直在美国和其他国家 /地区活跃。在这种情况下，似乎有几篇论文不仅专注于财政领域，而且还在讨论未来的财政管理，同时明确考虑了政府债务发行与财务部门之间的关系。对于该研究项目而言，保持这些最近的研究的流程也很重要。此外，我们正在努力构建考虑这些环境的基础模型。未来的目标是编译基础模型的构建并分析工作，并在研究小组和学术社会中提供研究报告以获得反馈。上述调查对于研究项目2也是必要的，“分析由于日本银行对日本财政和日本经济的量化宽松政策而改变政府债券承销行为的未来影响。”如原始计划所述，通过先前研究的研究收集了基本信息，以用于研究项目2。通过先前的研究和模型构建工作的研究，我们还努力确定项目2和预期机制所需的分析内容。

项目成果

研究代表者のWebページ

研究代表的网页