1920年代から70年代におけるヒーロー／ヒロイン表象についての研究

20世纪20年代至70年代男女主角形象研究

• 批准号: 22K00132
• 负责人: 大橋 崇行
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Seikei University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K00132/
• 关键词: アダプテーション; メディア; 表象文化; ヒーロー; ヒロイン; 映画; 時代劇; コンテンツ文化; 大衆文化

研究プロジェクト1年目である2022年度は、新型コロナウィルスの感染状況をみながら、プロジェクト全体に関わる調査は延期し、北海道・東北・関東・東海・関西・中国の各ブロックで各自に資料の調査・収集を行った。また、「多言語の文化圏におけるヒーロー／ヒロイン表象に関するＷＧ」については、研究代表者である大橋が、ロサンゼルスのアカデミー映画博物館、ハリウッド博物館、南カリフォルニア大学について映画関係資料について調査を行った。プロジェクトに係る研究会は2022年8月21日、2023年3月27日にZoomを用いたオンライン形式によって開催し、特に「ヒーロー／ヒロイン表象と社会的価値観との関係に関するＷＧ」が中心となった。第1回研究会では村松まりあによる手塚治虫「アドルフに告ぐ」について、第2回研究会では研究協力者である花岡敬太郎が「時代劇ヒーローと70年代」について研究発表を行っている。また、第2回では2024年度に計画している「メディア横断型コンテンツの分析理論構築に関するＷＧ」の事前検討として、研究分担者である茂木謙之介が80年代コンテンツ文化に係る研究発表を行っている。また、2023年2月には2023年度の研究計画についてメール会議による研究打ち合わせを行い、2023年9月１～２日に開催される国際研究フォーラム「第11回 東アジアと同時代日本語文学フォーラム 2023 バリ大会」に応募することが決定した。当該フォーラムについては2023年5月12日に採用通知があり、パネル発表を行う予定である。研究成果としては、研究代表者の大橋崇行が本研究プロジェクトの成果を含む単著1点を刊行し、論文2点を公刊した他、研究分担者の小松史生子が単著論文1点、共著論文1点、柳瀬善治が共著2点、論文3点を公刊している。以上のことから、研究プロジェクトは順調に進行していると言える。

2022财年，即研究项目的第一年，在监测新型冠状病毒的感染状况的同时，整个项目相关的研究将被推迟，北海道、东北、关东、东海、关西和中国的各个街区将对材料进行单独研究。・收集。此外，关于“多语言文化地区英雄/女主角表现工作组”，首席研究员大桥在洛杉矶电影学院博物馆、好莱坞博物馆和日本电影博物馆进行了电影相关资料的调查。南加州大学。与该项目相关的研究小组将于 2022 年 8 月 21 日和 2023 年 3 月 27 日通过 Zoom 在线举行，其中“英雄/女主角表征与社会价值观之间的关系工作组”成为中心议题。在第一期学习中，村松玛丽亚就手冢治虫的《告诉阿道夫》做了研究报告，在第二期研究中，合作者花冈庆太郎做了关于《历史戏剧英雄与1970年代》的研究报告。此外，在第二场会议中，共同研究员茂木健之介（Kennosuke Mogi）做了关于1980年代内容文化的研究报告，作为对计划于2024年成立的“跨媒体内容分析和理论构建工作组”的初步回顾。另外，2023年2月，我们将通过电子邮件会议的方式召开研究会议，讨论2023年的研究计划。已决定他将申请参加2023年巴厘岛比赛。论坛招募通知将于2023年5月12日公布，并举行圆桌报告会。研究成果方面，首席研究员大桥贵之发表了一篇包含本研究项目成果的单人论文，发表了两篇论文，共同研究员小松文子发表了一篇单人论文和一篇合着论文。已发表论文一篇，其中两篇与Yoshiharu Yanase合着，三篇论文。综上所述，可以说该研究项目进展顺利。

项目成果

三島由紀夫最後の言葉

三岛由纪夫的遗言

• 发表时间: 2022
• 作者: 三島由紀夫;柳瀬善治ほか
• 通讯作者: 柳瀬善治ほか

湖面の恋、湖底の泥 ――江戸川乱歩と横溝正史、探偵作家が描く〈諏訪湖〉――

湖面的爱情，湖底的泥土——江户川乱步与横沟清史，侦探作家笔下的诹访湖——

• 发表时间: 2023
• 期刊: 大衆文化
• 作者: 石川開;水上拓哉;戸田聡一郎;猪口智広;前田春香;福住伸一;佐倉統;小川翔太;海野圭介;小松史生子
• 通讯作者: 小松史生子

「地域性と文学」への一考察―先行研究を概観しながら展望を考える

“地域性与文学”研究：回顾前人研究并展望未来

• 发表时间: 2022
• 期刊: 近代文学試論
• 作者: Komatsu Shoko;Siercks Eric;小松史生子;柳瀬善治;Ohashi Takayuki;柳瀬善治;柳瀬善治
• 通讯作者: 柳瀬善治

The Relationship between Yakyu(Baseball) and Militarism: Baseball Discourse in Japanese Shonen (Boys’) Culture

棒球与军国主义的关系：日本少年文化中的棒球话语

• DOI: 10.1080/10371397.2022.2110048
• 发表时间: 2022
• 期刊: Japanese Studies
• 影响因子: 0.5
• 作者: Komatsu Shoko;Siercks Eric;小松史生子;柳瀬善治;Ohashi Takayuki
• 通讯作者: Ohashi Takayuki

「Hero」と「男本尊」 反キャラクター論としての坪内逍遥『小説神髄』

《英雄》与《男本尊》：坪内翔阳的“小说本质”作为反人物理论

• 发表时间: 2023
• 期刊: 成蹊國文
• 作者: 大橋崇行