超高精度位置測位と三次元空間マッピングで視覚障害者の自活力を高めるICTデバイス

通过超高精度定位和三维空间测绘提高视障人士自给自足能力的ICT设备

基本信息

批准号：
19K12906
负责人：
山下晃弘
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Tokyo National College of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-11-15 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では，RTK-GNSSに基づく超高精度位置測位や画像認識技術に基づく視覚障害者支援システムについて研究開発を実施している．本研究で取り組む主な研究項目は，(A)RTK-GNSS技術とスマートフォン内蔵センサに基づく超高精度位置測位技術の検証，(B)視覚障害者とのコミュニケーションを円滑にするためのインタフェースに関する研究，および(C)音声データや点字データのみで視覚障害者をサポートするためのインタフェースに関する検討，の3点である．2021年度までに，RTK-GNSSと，携帯端末内蔵の加速度センサやジャイロセンサを使用した高精度位置測位に関する研究，及び周囲の状況や印刷物等の情報を撮影し，得られた画像データから，視覚障害者が必要とする情報を抽出し，音声や点字等の情報に翻訳して伝える技術の開発を実施しており，現在も継続している．特に，視覚障害者からのヒアリングの結果，周囲の環境や掲示されている情報等からの情報取得に困難を抱えているという状況があり，2021年度からはレイアウトや強調などの視覚的な意味づけを持った文字ベースの画像データから，視覚障害者に対して有益な情報提供を実現する仕組みについての研究に注力している．2022年度はこれまでに学会等での発表実績は無いものの，コロナ禍で中断していた視覚障害者当事者との対面でのコミュニケーションや試作機の実証を再開し，名古屋市の視覚障害者団体等と議論を重ねている．なお，2022年度については，研究代表者が10月7日より1年間海外での在外研究を実施することとなり，2023年10月6日までの1年間，本研究を中断することとした．

本研究正在研发基于RTK-GNSS和图像识别技术的超高精度定位的视障人士支持系统。本研究的主要研究项目是（A）基于RTK-GNSS技术和智能手机内置传感器的超高精度定位技术的验证，以及（B）促进与视障人士沟通的接口的研究，以及。 (C) 一项仅使用音频数据和盲文数据来支持视障人士的界面的研究。到2021财年，我们将利用RTK-GNSS以及移动设备内置的加速度计和陀螺仪传感器以及周围条件和印刷品等照片信息进行高精度定位研究，并将获得的图像数据用于我们目前正在开发的技术来提取残疾人所需的信息，将其翻译成音频、盲文等，并继续这样做。特别是，根据视障人士的听力，发现他们从周围环境和发布的信息等获取信息有困难，从2021年开始，将增加布局和强调等视觉含义。我们专注于研究可以通过基于文本的视觉障碍图像数据为视觉障碍人士提供有用信息的机制。 2022财年，虽然没有在学术会议等上发表演讲，但我们恢复了因冠状病毒大流行而暂停的与视力障碍者的面对面交流以及原型机的演示，并且我们一直在努力与名古屋市等的视障人士团体等进行了反复的讨论。此外，2022财年，首席研究员将从10月7日起进行为期一年的海外研究，该研究将暂停一年，直至2023年10月6日。