Epidemiological study on associations between metabolic diseases and PFAS exposures in high-contamination area

高污染地区代谢性疾病与PFAS暴露关联性的流行病学研究

基本信息

批准号：
22K10509
负责人：
原田真理子
金额：
$ 2.66万
依托单位：
Kyoto University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K10509/
关键词：
フッ素化アルキル化合物体内動態疫学沖縄県代謝疾患

项目摘要

日本及び諸外国でフッ素化アルキル化合物(Perfluoroalkyl substances: PFAS)による環境汚染が発覚してきている。日本においては沖縄県の中部地域などで広範に飲料水が汚染され、曝露が高い集団がある。PFASは代謝系受容体への活性が動物実験で報告されており、糖尿病、脂質異常症の循環器疾患のリスクファクターを修飾しうると考えられる。本研究では沖縄中部地域、他の地域を含めて住民を対象とした疫学調査を実施する。血漿検体のPFASを分析し、糖尿病、脂質異常症の罹患、また関連する生化学指標との関連を解析する。また過去の曝露を推計し、症例対照研究として解析を行う。今年度、沖縄県において汚染の影響下にある自治体のうち、中部地域の浦添市のクリニックでリクルートされた検体のPFAS分析を実施した。生活習慣病、肥満が評価された。血清試料に、安定同位元素標識体およびアセトニトリルを添加して分析対象物質を抽出し、高分解能ガスクロマトグラフ電子捕獲負イオン化質量分析により血漿中PFASを分析し、主として7種が検出された。患者の臨床情報のデータセットを構築し、データマネジメントとしてレコードのチェックを行い、疑義のある数値について照会を行った。血漿中PFAS分析地を取り込んで統計解析用のデータセットを構築した。また、浦添市のほか、沖縄県での住民からのサンプリングを開始し、血液検体の収集、また背景となる情報の収集を開始した。

在日本和其他国家发现了氟化烷基化合物（PFA）的环境污染。在日本，饮用水在冲绳县中部被广泛污染，并且人口众多。已经在动物实验中对PFA进行了对代谢受体的活性的报道，并且被认为能够改变心血管疾病（例如糖尿病和血脂异常）的危险因素。这项研究将对包括冲绳中部和其他地区在内的居民进行流行病学调查。分析了血浆标本中的PFA，以分析其与糖尿病，血脂异常及其相关的生化指标的关联。此外，估计过去的暴露，并作为病例对照研究进行分析。今年，我们对在冲绳县污染影响的地方政府中，对在丘布地区Urasoe City的一家诊所招募的样品进行了PFAS分析。评估了与生活方式有关的疾病和肥胖症。将稳定的同位素标记和乙腈添加到血清样品中提取分析物，并通过高分辨率气体色谱电子捕获负电离质谱法分析等离子体PFA，并主要检测到七个物种。构建了患者临床信息的数据集，将记录检查为数据管理，并查询了疑问的数量。将血浆PFAS分析位点合并为构建用于统计分析的数据集。此外，从Urasoe City和冲绳县的居民进行了抽样，收集了血液样本和背景信息。