経営者の特性と管理会計システムの導入および利用の状況との関係

管理者的特征与管理会计系统的引进和使用状况之间的关系

基本信息

批准号：
21K13403
负责人：
窪田嵩哉
金额：
$ 2.25万
依托单位：
Tohoku Gakuin University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K13403/
关键词：
管理会計経営者の特性企業の上層部

项目摘要

本研究の目的は日本企業において、経営者の特性と各企業における管理会計システムの導入・利用との関係を明らかにすることである。特に本研究では国内のスタートアップ企業に焦点を当てる。それを通じて比較的経験的証拠の少ないスタートアップ企業における管理会計実務のあり方を調査する狙いがある。２０２２年度は、大きく分けて三つの研究活動を行った。第一に、昨年度実施した分析をもとに執筆・投稿した論文について、継続して査読対応を行った。本論文は採択が決定しており、今後公刊の予定である。第二に、昨年度より実施していた先行研究の調査を進め、レビュー論文として公刊した。先行研究は、分析の対象とする経営者について、個人に焦点を当てるものとグループ（経営陣）に焦点をあてるものがある。経営者個人を対象とする先行研究については、本研究課題の実施前にレビューを実施済であった。そこで本年度はグループ（経営陣）の特性に焦点を当てている研究を中心に整理を行い、論文として公刊した。レビューからは、①管理会計領域において、経営陣の特性に焦点を当てた研究はまだ研究の数が少ないこと、②そのために、様々な特性が検討の対象になる一方で、各特性に関する経験的証拠の蓄積が乏しいこと、の2点が明らかになった。第三に、査読対応を通じて新たに得た知見をもとに、先行研究の調査と整理を行った。これは特に中小企業における会計業務の外注に関する研究に焦点を当てたものである。

这项研究的目的是澄清日本公司的管理人员特征与引入和使用管理会计系统之间的关系。这项研究特别关注国内初创企业。目的是调查具有相对较少经验证据的初创公司管理会计实践的性质。在2022年，我们进行了三类研究活动。首先，我们继续根据去年进行的分析对论文和提交的论文进行回应。本文已决定被接受，并将在将来发表。其次，我们对自去年以来进行的先前研究进行了一项调查，并将其作为审查论文发表。先前的研究重点是针对分析的管理层的个人和团体（管理）。在实施此研究主题之前，对以个人经理的重点进行了审查。因此，今年我们组织了关注小组（管理团队）特征的研究，并将其作为论文发表。审查揭示了两个点：1）在管理会计领域，仍然有少数研究的研究集中在管理特征上，而2）尽管各种特征需要考虑，但对于每个特征，几乎没有经验证据积累。第三，根据通过同行评审获得的新发现，对事先研究进行了研究和组织。这重点介绍了中小型企业中外包会计操作的研究。