Implementing Partnership-Based Service Learning in Elementary, Secondary and Higher Education

在小学、中学和高等教育中实施基于伙伴关系的服务学习

基本信息

批准号：
21K18479
负责人：
唐木清志
金额：
$ 4.08万
依托单位：
University of Tsukuba
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-07-09 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21K18479/
关键词：
サービスラーニングパートナーシップ初等中等高等教育

项目摘要

本研究の２年目にあたる今年度は、以下の３点に関して研究を進めた。第１に、プログラム開発・評価モデルを、日本版SOFARモデルに基づいて洗練化させることを目的に、研究代表者と研究分担者が協力して、初等・中等・高等教育の分析対象校においてインタビュー調査を行った。その結果、日本版SOFARモデルにさらなる改良が必要になることが明らかとなった。特に、学校と地域とのパートナーシップのあり方、そして、地域団体間のパートナーシップのあり方に関しては、米国のSOFARモデルでは対応しきれない部分があり、多元的にSOFARモデルを示す必要がある。さらに、初等・中等教育と高等教育では、教育委員会との関連性やカリキュラムの柔軟性に関して大きな違いがあり、この違いを保証できるモデルの構築が必要である。改良の方向性が明確になったので、改良モデルの提示を次年度の課題としたい。第二に、公開シンポジウムを開催し（2023年２月）、研究成果を社会に向けて発信するとともに、関係者より意見聴取を行った。日本版SOFARモデルの課題については、先に述べた通りだが、この観点は今回の意見聴取においてさらに明確となった。パートナーシップの構築の仕方にも、サービスラーニング実践の個々のレベルでは多様であり、それらを包括したモデルを構築するに際して、乗り越えるべき課題が明確となった。モデルはモデルとして構築した上で、実践に即したモデルの改良を目指すのが合理的であるという結論に至っている。第三に、米国調査を行い（2023年３月）、サービスラーニングの専門家より意見聴取を行うとともに、米国の先進的なサービスラーニング実践を観察、実践者に対するインタビュー調査も行った。その結果、パートナーシップの重要性は誰もが認識しながらも、その構築にあたっては、米国でも多くの課題があり、その課題は日米で共通することが明らかとなった。

今年，是这项研究的第二年，我们进行了以下三点研究。首先，为了完善基于日本版SOFAR模型的项目开发和评估模型，首席研究员和共同研究员共同对小学、中学和高等教育进行分析的学校进行访谈。进行了一项调查。结果，很明显日本版的 SOFAR 模型需要进一步改进。特别是，在学校与当地社区的伙伴关系性质、地方组织之间的伙伴关系性质等方面，美国SOFAR模型有一些无法解决的领域，因此有必要以多维度的方式呈现SOFAR模型。此外，初等/中等教育与高等教育在教育委员会的相关性和课程灵活性方面存在重大差异，有必要构建一个能够保证这些差异的模型。既然改进的方向已经明确，我们想提出一个改进的模型作为明年的挑战。二是召开公开座谈会（2023年2月），向社会传播研究成果，听取相关方面的意见。日本版SOFAR模型的问题如上所述，但这一观点在这次听证会上变得更加清晰。建立伙伴关系以及服务学习实践的个人层面有许多不同的方法，而且很明显，在构建包含所有这些的模型时需要克服一些挑战。我们得出的结论是，建立一个模型是合理的，然后以适合实践的方式对其进行改进。第三，我们在美国进行了调查（2023年3月），听取服务学习专家的意见，观摩美国先进的服务学习实践，并对从业者进行访谈。由此可见，尽管大家都认识到伙伴关系的重要性，但美国在建立这种伙伴关系方面面临着许多挑战，而这些挑战对于日本和美国来说是共同的。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

PBLの風と土：(24)よりよい地域のために大学は地域と共に

PBL风与土：（24）大学与社区携手共创美好地区

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
対人援助学マガジン
影响因子：
0
作者：
宇佐美洋;岡本能里子;文野峯子;森本郁代;栁田直美;山口洋典;宇佐美洋;山口洋典;足立祐子・松岡洋子;山口洋典;金田智子（朱桂栄訳）;山口洋典
通讯作者：
山口洋典

PBLの風と土：(23)協力的な関係にて学びと成長の旅仲間に

PBL的风土：（23）通过合作关系，成为学习成长的旅伴

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
対人援助学マガジン
影响因子：
0
作者：
宇佐美洋;岡本能里子;文野峯子;森本郁代;栁田直美;山口洋典;宇佐美洋;山口洋典;足立祐子・松岡洋子;山口洋典
通讯作者：
山口洋典

PBLの風と土：(22)大学と地域が共に見上げる北極星として

PBL的风土：（22）作为学校和地区共同仰望的北极星

DOI：
发表时间：
2022
期刊：
対人援助学マガジン
影响因子：
0
作者：
宇佐美洋;岡本能里子;文野峯子;森本郁代;栁田直美;山口洋典;宇佐美洋;山口洋典
通讯作者：
山口洋典

再論・大学と震災とボランティアセンター－国際ボランティア学会第23回大会トークセッション－

重新审视：大学、地震灾害和志愿者中心 - 国际志愿服务协会第23届年会演讲 -

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
ボランティア学研究
影响因子：
0
作者：
Nobuko Kayashima;Kazuo Kuroda and Yuto Kitamura (eds.);Will Brehm and Yuto Kitamura;秋元みどり;山口洋典;坂中俊介・蔵田翔・佐藤すみれ・山口洋典・横関つかさ;今井紀明・宗田勝也・山口洋典;川原直也・八重樫綾子・赤澤清孝・其田雅美・山口洋典
通讯作者：
川原直也・八重樫綾子・赤澤清孝・其田雅美・山口洋典

コロナ禍における大学でのサービス・ラーニングの実践報告

关于冠状病毒大流行期间大学服务学习实践的报告

DOI：
10.34321/22186
发表时间：
2022
期刊：
青山スタンダード論集
影响因子：
0
作者：
Nobuko Kayashima;Kazuo Kuroda and Yuto Kitamura (eds.);Will Brehm and Yuto Kitamura;秋元みどり;山口洋典;坂中俊介・蔵田翔・佐藤すみれ・山口洋典・横関つかさ;今井紀明・宗田勝也・山口洋典;川原直也・八重樫綾子・赤澤清孝・其田雅美・山口洋典;秋元みどり
通讯作者：
秋元みどり