対話性と響鳴に基づく伝達言語の発話構築と認知のメカニズム：認知語用論的研究

基于交互性和响度的话语构建和交际语言识别机制：认知语用研究

基本信息

批准号：
18K00593
负责人：
崎田智子
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Doshisha University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18K00593/
关键词：
発話構築認知対話性伝達響鳴認知語用論対話統語論

项目摘要

伝達言語の発話構築と認知のメカニズムを解明するために、以下の二つの観点から研究を行った。第一に、自然な会話におけるイントネーションユニット(Chafe 1994)と認知の制約、情報の流れについて引き続き分析を進めた。特に情報処理のための注意の焦点の観点から、イントネーションユニットにそった認知モデル(2008)の展開を図式化したが、新旧情報に対応しながら、概念構造の更新が、重複しながら連鎖的に生じている状況を明らかにした。従来の文単位での認知モデルから、談話の流れを含めて複数話者間の対話の展開の背後にある認知のメカニズムの分析へと視点を移し、ダイナミックな言語運用の説明を試みた。また、伝達情報の強固化と長期記憶への移行についても考察を行なった。第二に、対照言語的視点を取り入れて複数言語における語りの調査を開始した。特に、語りにみられる認知、響鳴、スタンス、間主観性、に焦点を当て、統語的・語彙的側面を分析した。英語、イタリア語、日本語、マレーシア語話者の語りにおけるスタンスを調査し、話者が感情的に関与する状況の解釈が伝達言語でどのように表現されるかを比較した。対話統語論の枠組みで特に語彙的および構文的響鳴のメカニズムに関連する、話者の感情的および道徳的スタンスを分析した。対話に表出する発話者と登場人物と聞き手の三様のスタンスが、間主観性とダイナミックに作用して、伝達の中で現在と過去を統合していくメカニズムを明らかにした。

为了阐明交际语言的话语建构和认知机制，我们从以下两个角度进行了研究。首先，我们继续分析自然对话中的语调单位（Chafe 1994）、认知限制和信息流。特别是，我们从信息处理关注焦点的角度，沿语调单元图解了认知模型（2008）的发展，以及响应新旧信息时概念结构的更新是重复和连锁的。澄清了正在发生的情况。我们试图通过将视角从传统的基于句子的认知模型转向分析多个说话者之间对话发展背后的认知机制（包括话语流）来解释动态语言使用。我们还考虑了传输信息的整合及其向长期记忆的转移。其次，我开始采用对比语言学的视角来研究多种语言的叙事。我们特别关注叙事中的认知、共鸣、立场和主体间性，并分析句法和词汇方面。我们调查了英语、意大利语、日语和马来西亚语使用者的叙事立场，并比较了说话者如何用他们的交际语言表达对情感情境的解释。我们分析了说话者的情感和道德立场，特别是在对话句法框架下的词汇和句法共鸣机制。我们揭示了对话中出现的说话者、角色和听者的三种立场与主体间性动态互动的机制，从而在交流中整合现在和过去。