歴史意識と政治思想――マキァヴェッリの「画期性」再考

历史意识与政治思想：再论马基雅维利的“划时代”

• 批准号: 18J21882
• 负责人: 村木 数鷹
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-25 至 2021-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18J21882/
• 关键词: マキャヴェッリ; 歴史叙述; 政治思想; ペスト; モンテスキュー; 戦後日本; 岡義武; リーダーシップ論; マキァヴェッリ; ルネサンス; 人文主義; フィレンツェ

新型コロナウィルス感染症拡大の影響による半年間の採用延長期間に該当する本年度は、想定外の予定変更についても可能な範囲でこれを積極的に活用していくことを意識しながら、大きく以下の3点にわたって自身の研究成果を発表した。第一に、パンデミックという時勢にも強く影響されて、これまで日本での紹介が一切なされてこなかった16世紀のペストを題材としたマキャヴェッリの最新テクストの分析を行なった。その成果は、「マキャヴェッリの『ペスト書簡』」として『日伊文化研究』60号に掲載された。また、紹介に留まらない独自の分析については、2022年4月のThe Renaissance Society of AmericaのAnnual Meetingの場で口頭報告を行った。なお、晩年のマキャヴェッリに対する理解を深めるという意味において、従来の自身の研究関心からも一定の継続性が認められるテーマである。第二に、マキャヴェッリが歴史を解釈する際の方法論的な特徴を検討する上で重要な比較項となり得るモンテスキュー『ローマ人盛衰原因論』について、とりわけ古代ローマ史理解や共和主義思想の伝統との関わりに焦点を当てながら、検討を進めた。その成果は、フランス政治思想研究会において「モンテスキューと『共和主義』？」と題した口頭発表で報告した。第三に、感染症の影響に伴って刊行スケジュールの延期を余儀なくされていた『戦後日本の学知と想像力』という論文集への寄稿に際して、「戦後日本のリーダーシップ論」に対する関心に導かれながら、日本政治史研究の大家として知られる岡義武について、各種のアーカイヴなども利用しながら調査を進めた。自身の専門からは大きく離れながらも、マキャヴェッリに対する独自の理解も反映させた領域横断的な研究成果として、「岡義武とマキャヴェッリ──現代版『君主論』の彼方へ」と題した原稿を公刊した。

今年，由于新殖民地感染的扩展，这对应于半年招聘的时间，我们意识到自己被尽可能多地利用，以实现意外变化。首先，他受到了大流行的强烈影响，并根据16世纪的害虫分析了马卡维利的最新文本，该文本根本没有在日本引入。结果发表在“ NII文化研究”第60号，为“ Makavelli的“害虫书”“”。此外，不限于转诊的独特分析在2022年4月的美国文艺复兴学会年度会议上获得了口头报告。此外，就马卡维利（Makavelli）的后期加深了对马卡维利（Makavelli）的理解，这是一个主题，具有传统研究兴趣的一定程度的连续性。其次，蒙特斯克（Montesque）“罗马浪漫主义的原因”，这可能是马卡维利（Makavelli）解释历史方式的重要比较术语，是古罗马历史和共和党思想的传统。该结果在法国政治思想研究小组中报道了“蒙特斯克式和“共和党”？”的口头介绍。第三，在战后日本知识和想象中的一系列论文中，由于传染病的影响，这些论文被迫推迟出版时间表，同时受到“战后日本领导力理论”的兴趣Yoshitake Oka的调查是使用各种档案馆的日本政治历史研究中的房东的调查。尽管远离他自己的专业，但作为反映了自己对Makavelli的理解的交叉研究结果，题为“ Yoshitake Oka和Makavelli，Makabelli”是一个公共问题。

项目成果

書評：カルロ・ギンズブルグ『それでも。マキァヴェッリ、パスカル』

书评：卡洛·金兹伯格“仍然。

• 发表时间: 2021
• 期刊: 日伊文化研究
• 作者: Uematsu Masaaki;Kita Yoshihiro;Shimizu Takao;Shindou Hideo;村木数鷹
• 通讯作者: 村木数鷹

歴史家マキァヴェッリの画期性

历史学家马基雅维利的突破

• 发表时间: 2019
• 作者: 植松 真章;進藤 英雄;清水 孝雄;村木数鷹;村木数鷹
• 通讯作者: 村木数鷹

レビュー：定森亮『共和主義者モンテスキュー』

评论：定森亮《共和党人孟德斯鸠》

• 发表时间: 2021
• 作者: 植松 真章;進藤 英雄;清水 孝雄;村木数鷹
• 通讯作者: 村木数鷹

戦後日本の学知と想像力

战后日本的学术知识和想象力

• 发表时间: 2022
• 作者: Hiroki Ogawa;Masako Tanaka;Asako Takashima;Yu Ajishi;Takayoshi Uekami;Francois Foret and Airo Hino (eds.)（Regis Dandoy and Hiroki Ogawa：Ch.3 pp.46-65 分担執筆）;小林友則;小林大祐;小林大祐;小林大祐;小林大祐;小林大祐;永岩慧子;永岩 慧子;永岩慧子;永岩慧子;永岩慧子;永岩慧子;永岩慧子;永岩慧子;永岩慧子;芦野訓和 大坂恵里 深川裕佳 萩原基裕 永岩慧子;マリー・ラムルー（原著）進藤眞人・大塚直（訳）;進藤眞人;進藤 眞人;Mahito Shindo;Mahito Shindo;進藤 眞人;進藤眞人;Mahito Shindo;Mahito Shindo;進藤 眞人;進藤 眞人;進藤眞人（分担執筆）「将来世代機関の構想と制度設計」;Christina Voigt (ed.) (分担執筆部分：Mahito Shindo);川口航史;川口航史;川口航史;川口航史;川口航史;川口航史;川口航史;Hirofumi Kawaguchi;前田 亮介（編著）・川口航史ほか（執筆）
• 通讯作者: 前田 亮介（編著）・川口航史ほか（執筆）

マキァヴェッリの「嘘」――歴史叙述における「真実」――

马基雅维利的“谎言”——历史叙事中的“真相”——

• 发表时间: 2019
• 作者: 植松 真章;進藤 英雄;清水 孝雄;村木数鷹
• 通讯作者: 村木数鷹