良好な就学への移行をもたらす保育の質の解明

阐明导致成功过渡到上学的托儿质量

• 批准号: 18H00997
• 负责人: 藤澤 啓子
• 金额: $ 10.9万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18H00997/
• 关键词: 幼児教育; 保育; 教育経済学; 発達心理学; 保育の質

2021年度はこれまでに収集してきた保育環境スケール（Early Childhood Environment Rating Scale, 3rd edition; Harmsら著，埋橋玲子訳，法律文化社）のデータを用い，経年変化についての検討を進めた。本研究ではご協力いただいた園に対しスコア結果をフィードバックしたものの、保育の質の向上のための積極的な介入や支援は行わなかったにも関わらず、全体的にスコアの上昇が見られることが分かった。物理的な環境に関係するサブスケールのスコアは経年で上昇しやすく、保育者の言葉かけなどに関わるサブスケールのスコアは上昇しにくいということも分かり、保育の質の側面によって経年変化の様相が異なることが示唆された。また，施設間におけるスコアの差異や同施設内においてクラスによるスコアの差異についての分析を進めた。成果の一部を東京労働経済学研究会カンファレンスで発表したほか、内閣府経済社会研究所ディスカッションペーパーとして発表予定である。また、東洋経済新報社誌に寄稿するなど、研究成果の一般への発信も進めた。

2021年，我们使用《幼儿环境评级量表》（第3版；Harms等人编写，梅桥丽子翻译，Horitsu Bunkasha出版）迄今为止收集的数据来检查随时间的变化。在这项研究中，虽然我们将分数结果反馈给参与的幼儿园，但我们没有提供任何积极的干预或支持来提高托儿质量，但我理解，我们确实看到了分数的整体上升。研究还发现，与物理环境相关的子量表得分往往会随着时间的推移而增加，而与托儿服务人员互动等相关的子量表得分则不太可能增加，这表明随着时间的推移，变化取决于托儿质量的各个方面。有人建议这是不同的。我们还分析了设施之间以及同一设施内不同班级的分数差异。部分研究成果已在东京劳动经济研究小组会议上发表，并计划作为讨论文件提交内阁府经济社会研究所。他还促进向公众传播研究成果，例如为《东洋经济新报》杂志撰稿。

项目成果

自治体との共同研究の枠組み

与地方政府联合研究的框架

• 发表时间: 2019
• 作者: 大門 正克;岡田 知弘;川内 淳史;河西 英通;高岡 裕之;深井太洋;藤澤啓子;中室牧子
• 通讯作者: 中室牧子

保育所整備は女性の就業率や出生率を上げたのか―保育政策の政策評価

托儿所的发展是否提高了妇女的就业率和出生率——托儿政策的政策评估

• 发表时间: 2019
• 期刊: 日本労働研究雑誌
• 作者: 大門 正克;岡田 知弘;川内 淳史;河西 英通;高岡 裕之;深井太洋
• 通讯作者: 深井太洋

『保育の質の向上に評価の「見える化」が有効 - エビデンスに基づいたモニタリング体制の構築を』

“评估可视化有效提高育儿质量——建立循证监测体系”

『保育環境評価スケール』をもちいた認可保育所における幼児教育の質評価

使用《幼儿环境评价量表》评价持牌幼儿园的幼儿教育质量

• 发表时间: 2021
• 作者: 大門 正克;岡田 知弘;川内 淳史;河西 英通;高岡 裕之;深井太洋;藤澤啓子
• 通讯作者: 藤澤啓子

近年の経済学・発達心理学の研究動向と今後の課題

经济学和发展心理学的最新研究趋势和未来挑战

• 发表时间: 2019
• 作者: 大門 正克;岡田 知弘;川内 淳史;河西 英通;高岡 裕之;深井太洋;藤澤啓子;中室牧子;深井大洋
• 通讯作者: 深井大洋