真言宗寺院における中・近世期の学問展開に関する基礎的研究

中世纪及近代初期真言宗寺院学术发展的基础研究

基本信息

批准号：
17K02412
负责人：
渡辺匡一
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Shinshu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2017
资助国家：
日本
起止时间：
2017-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

佛法紹隆寺・善光寺（諏訪市）所蔵典籍の調査・研究を行い、データベースの構築を行った。現地での見直し作業については、佛法紹隆寺は、4月16・17日、5月21・22日、6月11・12日、7月9・10日、9月11・12日に行った。善光寺(諏訪市)は、2月11・12日、3月11・12日に行った。佛法紹隆寺所蔵典籍の書誌データを、「古文書・聖教データベース」として、一部公開を行った（https://buppou-syoryuji.jp/）が、全面公開の方法等を寺院、プロバイダと検討している。宝聚院（いわき市）所蔵典籍の調査・研究を行い、データベースの構築を行った。新型コロナウィルス感染症の拡大により、現地での見直し作業は中止せざるを得なかった。『智山書庫所蔵目録』、『真言宗智山派所属寺院聖教目録』、『真言宗智山派所属寺院史料目録』から『大日経疏』関係資料の情報整理を行い、佛法紹隆寺、宝聚院所存の典籍との比較調査を行った。真言宗智山派長野南部・北部講堂教区講習会(9月2日)において、「中世～近世における僧侶の学問ネットワーク」と題して、佛法紹隆寺、宝聚院の資料を中心に、学問の地域展開と変容について発表した。諏訪神仏プロジェクト研究部門顧問として、諏訪神宮寺由来の仏像等の一斉公開事業(10月1日～11月27日)に関わり、諏訪湖博物館での「下社神宮寺法流箱」展示での、高野山心南院流、引接院流に関わる法流血脈の監修にあたった。10月14日、神仏融合研究会(代表:吉田一彦)と諏訪神仏プロジェクトの共同開催で、公開シンポジウム「諏訪の神と仏教」を行い、「廃仏毀釈の様相－佛法紹隆寺の文書から見る－」を発表した。

我们对佛所升龙寺和善光寺（诹访市）的藏品进行了调查和研究，并建立了数据库。现场审查工作于4月16日至17日、5月21日至22日、6月11日至12日、7月9日至10日、9月11日至12日在佛所升龙寺进行。我于2月11日至12日和3月11日至12日去了善光寺（诹访市）。佛婆圣隆寺所藏经典书籍的部分书目数据已作为“古代文献和圣经数据库”（https://buppou-syoryuji.jp/）公开，但全面公开的方法正在制定中我正在与寺庙和提供者讨论。我们对法寿院（磐城市）所藏书籍进行了调查和研究，并构建了数据库。由于新型冠状病毒感染的蔓延，现场审核工作不得不取消。我们从《智山图书馆目录》、《真言宗智山派附属寺庙圣目录》和《真言宗智山派附属寺庙史料目录》中整理了有关大日庆正的资料，并进行了与现有经典书籍的比较研究。在真言宗知山派长野南北讲堂教区研讨会上（9月2日），他以佛照升龙寺和法寿院的资料为题，进行了题为“从中世纪到近代早期僧侣的学术网络”的讲座。关于发展和转型的演讲。作为诹访神道和佛教项目研究部顾问，我参与了诹访神宫寺佛像的同步公开展览（10月1日至11月27日），我参与了诹访神宫寺佛像的公开展览寺院（10月1日～11月27日）监修与新南院流、引城院流有关的法隆事件。 10月14日，真佛融合研究组（代表人：吉田和彦）与诹访真佛计划联合举办了题为“诹访的神与佛教”的公开研讨会，提出了主题为“乂佛纪释的面貌——从佛照升龙寺文献看”的公开研讨会。寺庙。”宣布。