契約概念によるサービス構成論に基づくセンサ指向ソフトウェア設計開発環境の研究開発

基于契约概念的服务组合理论的面向传感器的软件设计开发环境的研究与开发

基本信息

批准号：
15J09912
负责人：
生出拓馬
金额：
$ 1.79万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2015
资助国家：
日本
起止时间：
2015-04-24 至 2018-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は，昨年度に実施したプロトタイプシステムの試作に基づき，実環境・実端末上で動作可能なセンサ指向ソフトウェア構築プラットフォームの研究開発を推進した。具体的には，既存のWi-FiおよびBluetoothプロトコルを協調させた新たなプロトコルを設計し，提案プロトコルを用いてスマートフォン間で自由にD2Dネットワークを構築可能な通信基盤を実装した。提案プロトコルは，事前設定が不要で周辺端末と接続し，任意の端末とのユニキャスト通信が可能である。各端末は定期的に情報を更新して他端末の位置情報および通信経路を学習するため，同基盤を搭載する全ての周辺端末との接続性をアプリケーションに提供する。このプロトコルおよび通信基盤により，既存の通信インフラを介さずに周辺端末との自由な通信が可能となり，特に災害時における情報共有といったユースケースへの適用が期待できる。商用のAndroid端末を用いた実証実験においては，既存の通信インフラを用いずに端末間のみでWi-Fiネットワークを構築し，任意の端末と低遅延でユニキャスト通信が可能であることを確認した。また，未知の周辺端末およびIoTデバイスとの任意のセンサデータの流通では，流通データにパーソナルデータが含まれることが懸念されるため，交渉・契約プロトコルにプライバシーの概念を導入することが求められる。そのため，利用者のプライバシー感覚に応じた適切な流通データの開示程度決定手法について，詳細設計及びシミュレーション評価を実施した。

今年，我们在去年创建的原型系统的基础上，推动了面向传感器、可在真实环境、真实设备上运行的软件构建平台的研发。具体来说，我们设计了一种与现有Wi-Fi和蓝牙协议配合的新协议，并使用所提出的协议来实现可以在智能手机之间自由构建D2D网络的通信基础设施。所提出的协议不需要任何事先配置，连接到外围终端，并能够与任何终端进行单播通信。每个终端定期更新信息，学习其他终端的位置信息和通信路由，为应用程序提供与所有配备同一平台的外围终端的连接。该协议和通信基础设施可以实现与外围设备的自由通信，而无需通过现有的通信基础设施，并且预计在灾难期间的信息共享等用例中特别有用。在使用商业 Android 设备的演示实验中，我们在不使用现有通信基础设施的情况下在设备之间建立了 Wi-Fi 网络，并确认可以以低延迟与任何设备进行单播通信。此外，当与未知的外围终端和物联网设备分发任意传感器数据时，人们担心分发的数据中可能包含个人数据，因此有必要将隐私的概念引入谈判和合同协议中。为此，我们对根据用户隐私意识确定分布式数据适当公开程度的方法进行了详细设计和仿真评估。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

個人の好みの明確さに基づくパーソナルデータ流通制御支援手法の提案

基于个人偏好明确性的个人数据分发控制支持方法的提出

DOI：
发表时间：
2017
期刊：
電子情報通信学会技術研究報告
影响因子：
0
作者：
萱場啓太;生出拓馬;阿部亨;菅沼拓夫
通讯作者：
菅沼拓夫

多対多ライブ動画配信のためのグループの嗜好を考慮したD2D情報流制御に関する一検討

考虑群体偏好的多对多直播视频分发D2D信息流控制研究

DOI：
发表时间：
2016
期刊：
影响因子：
0
作者：
Kazunari Jinno;Takuma Oide;Satoru Izumi;Toru Abe;and Takuo Suganuma;Takuma Oide;生出拓馬;安部充
通讯作者：
安部充

スマートフォンを対象としたストリーム型データ共有プラットフォームの検討

智能手机流式数据共享平台的思考

DOI：
发表时间：
2015
期刊：
影响因子：
0
作者：
Kazunari Jinno;Takuma Oide;Satoru Izumi;Toru Abe;and Takuo Suganuma;Takuma Oide;生出拓馬;安部充;甚野和成;安部充，生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫;生出拓馬;生出拓馬
通讯作者：
生出拓馬

データ提供時のプライバシ設定の適正度を定量化する指標の提案

提议建立一个指数来量化提供数据时隐私设置的适当性

DOI：
发表时间：
2017
期刊：
影响因子：
0
作者：
Takuma Oide;Toru Abe;and Takuo Suganuma;小川絢也，生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫;生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫;甚野和成，生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫;小川絢也，生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫;萱場啓太，生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫
通讯作者：
萱場啓太，生出拓馬，阿部亨，菅沼拓夫

菅沼・阿部研究室

菅沼/安倍实验室