数学科の授業改善のための実践的研究

改善数学系教学的实践研究

基本信息

批准号：
23531234
负责人：
清水宏幸
金额：
$ 2.66万
依托单位：
National Institute for Educational Policy Research
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2011
资助国家：
日本
起止时间：
2011 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-23531234/
关键词：
中学校数学全国学力・学習状況調査授業研究

项目摘要

1本研究の目的本研究の目的は全国学力・学習状状況調査の結果を基にし,中学校数学科の授業改善の方向性を探るため,3つの地区で研究授業,授業研究会を行いそこから指導への示唆を得ることにある。本研究では,山梨県宮城県,沖縄県の3県の若手の数学科の授業者を選び研究授業を継続的に行う。全国学力・学習状況調査の結果から,課題がみられる内容についての指導に焦点を当てその課題克服のための研究授業を構想する際に,指導案検討の段階から議論に加わり,授業実践を行い,その授業を分析,検証し,そこから教材,課題設定や発問など指導への示唆を得ようとするものである。2研究の概要宮城県仙台市立山田中学校小野雄祐先生中学校2年生図形の証明の発展山梨県南アルプス市立櫛形中学校塚田博紀先生中学校3年生相似な図形沖縄県中頭地区読谷町立古堅中学校仲松研先生中学校2年生図形の証明宮古地区宮古島市立伊良部中学校濱川朋之先生中学校1年生比例・反比例4地区で9月,11月,2月と3月の授業研究会を行った。11月の研究会ではどの地区でも全国学力・学習状況調査で課題が見られた問題に関連した教材を取り上げ実践した。プレ授業本授業に向けての修正のための協議会,本授業研究協議会と1日をかけて研究会を行った。3研究の成果第1に授業者自身が自分の授業を振り返ることができたことである。授業者の4名の先生全てが,研究授業を作り上げる過程で教材研究や授業の進め方について議論できた。一度実践した授業をもう一度修正し,練り上げていくことで具体的な課題や発問等を考え実践でき,指導者自身が授業力の向上を確認できたと述べている。第2に,全国学力学習状況調査の課題を多くの先生方と共有できたことである。特に沖縄地区の研究会では,授業研究に30名以上の先生方が集まり,授業についての協議会を行えた。このことにより,今,中学校数学の中で何が課題であるか,その課題をどう克服していくかを確認し,共通理解できた。

1 研究目的本研究的目的是根据全国学力和学习状况调查结果，在三个地区开展研究班和课学小组，探索初中班级改进的方向目的是获得数学部门的指导建议。在本研究中，我们将从山梨县、宫城县和冲绳县三个县挑选年轻的数学教师继续开展研究班。根据全国学业成绩和学习状况调查的结果，在规划研究课程时，重点关注提出挑战的教学内容并克服这些挑战，我们从考虑教学计划的阶段就参与讨论，并将课程付诸实践。目的是分析和验证课程并从中获得教学建议，例如教材、作业和问题。 2 研究概要小野佑介先生，宫城县仙台市山田中学初中二年级学生几何证明的开发古建中学的中松健先生，宫古区立伊良部中学初中二年级的滨川智之先生，在9月、11月举行了学习会。 2月、3月4个区正比例、反比例。在11月份的学习会上，各区针对全国学力和学习情况调查中发现的问题问题，对相关教材进行了学习和实践。与课前复习委员会和主课研究委员会一起举行了为期一天的学习会议。这三项研究的第一个结果是教师自己能够反思自己的课程。在创建研究班的过程中，四位老师都对教材研究以及如何进行课堂进行了讨论。老师们表示，通过对已经练习过的课程进行修改和完善，他们能够思考并付诸实践具体的任务和问题，并能确认自己的教学技能得到了提高。其次，我们能够和很多老师分享全国学业成绩学习状况调查的问题。特别是，在冲绳地区的一个学习小组，30多名老师聚集在一起学习课程，并进行了课程讨论。通过这次活动，我们确认了目前初中数学面临哪些挑战，如何克服这些挑战，并达成共识。