The study of human resource management of Japanese overseas affiliated companies in agriculture

日本海外农业关联企业人力资源管理研究

基本信息

批准号：
17K07957
负责人：
角田毅
金额：
$ 3.08万
依托单位：
Tohoku University (2019-2022)Yamagata University (2017-2018)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2017
资助国家：
日本
起止时间：
2017-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

日本農業が国内で厳しい状況を迎える中、海外展開に関心を持つ経営が存在し、条件次第では今後一層拡大していく可能性がある。海外展開をはかるこうした農業法人が現地での経営に成功するためには、適切な経営管理を行うことのできる優秀な人材をいかに確保・育成できるか、その人材マネジメントが極めて重要な課題となっている。本研究では、海外において適切に経営管理を行うことのできる人材を育成していくためにはどのような取り組みが有効なのかを実証的に分析し、体系化に向けた改善方向と課題について検討することを目的とする。今年度は、ベトナムにおける日系農企業について現地調査を再開し、これまで調査を行った法人の現況についての予備的調査を実施し、それらを踏まえて園芸事業を大規模に展開する2社に焦点を当て、日本人マネジャー及び現地従業員を対象に、従業員管理の実態と戦略及び従業員の満足度やキャリアに対する意向等について詳細な調査を行った。その結果、日本人マネジャーはいずれも日本での管理経験などを活かし、各種就業条件の整備等が行なわれていた。しかし、現地従業員は日本人従業員と異なるキャリア思考や労働観を有している傾向があり、その意向に十分配慮したマネジメントが求められていることが示唆された。一方で、現地の雇用環境の中で採用された従業員においては、管理職を志向する者がほとんどいない状況であり、今後現地法人において経営を拡大したり、経営を継承していく上で大きな課題が存在することが明らかになった。

虽然日本农业在国内面临困难，但也有企业有兴趣向海外扩张，根据情况，未来有进一步扩张的可能性。对于这些想要向海外扩张的农业企业来说，如何确保和培养能够进行适当经营管理的优秀人力资源，人力资源管理就成为极其重要的问题。在本研究中，我们将实证分析什么样的举措对于培养能够在海外适当进行业务管理的人才是有效的，并考虑改进的方向和系统化的问题。本财年，我们将恢复对在越南的日本农业企业的现场调查，对迄今为止已调查的企业的现状进行初步调查，并在此基础上重点关注两家正在越南扩大园艺业务的企业。我们对日本管理者和当地员工进行了大规模的员工管理现状和策略、员工满意度、职业意向等详细调查。结果，所有日本管理者都利用他们在日本的管理经验来改善各种工作条件。然而，当地员工的职业理念和工作观点往往与日本员工不同，这表明管理层需要充分考虑他们的意图。另一方面，在当地就业环境中聘用的员工中，几乎没有人想担任管理职位，当地子公司的经营扩大和继任经营都存在很大的挑战，这一点显而易见。。