睡眠時無呼吸症と高血圧症の関連 : 脳幹部神経回路とメカニズム

睡眠呼吸暂停与高血压的关系：脑干神经回路和机制

• 批准号: 11F01739
• 负责人: 金子 武嗣
• 金额: $ 0.9万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2011
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2011 至 2013
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11F01739/
• 关键词: 神経解剖学; 神経回路網; 呼吸中枢; 遺伝子工学; 交感神経系

Dr. LungはオーストラリアNew South Wales大学で2008年に生化学・分子遺伝学の分野で学位を取得後、シドニーのMacquarie大学においてProf. Paul M Pilowskyの指導下にポスドク研究を展開し、脳幹部神経回路における自律神経中枢の研究に携わった。睡眠時閉塞性無呼吸症において高頻度に発症する高血圧症に興味を持ち、血圧を調整する脳幹部位と脳幹部の呼吸中枢との関連を明らかにすることを考えた。特に、心臓血管制御中枢である吻側腹外側延髄RVLMとノルアドレナリンA5 groupに注目し、これらの部位と呼吸中枢とを結ぶ神経回路に興味をもった。そこで、京都大学・医学研究科・高次脳形態学で独自に開発した様々な技術を用い、形態学的な検索を中心に上記にかかわる神経回路を明らかにするために、今回、留学して上記教室でこれらの神経回路を研究・解析することを計画した。(1)呼吸中枢から、交感神経を制御しているニューロン(プレ交感神経ニューロン)群への投射を調べる : そのためには、既に研究室で開発済みの、軸索を可視化するウイルストレーサー(膜移行性シグナルのついたGFPあるいはmRFPを発現するSindbisvirus、lentivirus、AAV)を用いて、高感度に神経連絡を検索する実験を進めた。2)制御するニューロンの化学的・分子的特性を免疫組織化学法・in situ hybridization組織化学法を用いて決定する。その候補としてはtyrosine hydroxilase (TH), phenylethan。lamine N-methyltranspherase (PNMT), tryptophan hydroxylase, preprotachykinin, serotonin, substance P, serotonin transporterなどを考えている。TH, PNMT陽性細胞等の分布を調べた。(2)急性間欠性低酸素状態(睡眠時無呼吸症のモデル)を負荷して、反応するニューロンをc-Fos免疫活性で検出し、上記の実験系と組み合わせて、睡眠時無呼吸症から高血圧症への病態発生機序を探る研究 : 低酸素状態を実現できるセットアップを整え、c-fos mappinngを進めた。

龙博士于2008年获得澳大利亚新南威尔士大学生物化学和分子遗传学学位，随后在悉尼麦考瑞大学Paul M Pilowsky教授的指导下进行博士后研究，参与了相关研究。回路中的自主神经中枢。我对睡眠阻塞性呼吸暂停中经常发生的高血压很感兴趣，想弄清楚调节血压的脑干区域和脑干呼吸中枢之间的关系。我们特别关注了延髓头侧腹外侧RVLM和去甲肾上腺素A5组，它们是心血管控制中心，并对连接这些区域与呼吸中枢的神经回路感兴趣。因此，我决定出国留学，明确上述涉及的神经回路，以形态学搜索为重点，利用京都大学、医学研究生院、高等脑形态学自主开发的各种技术，计划对这些神经回路进行研究和分析。在上面的教室里。 （1）检查从呼吸中枢到控制交感神经的神经元（前交感神经元）的投射：为此，我们需要病毒示踪剂（膜转移）我们进行了实验，利用辛德比斯病毒以高灵敏度寻找神经连接、慢病毒、AAV），表达带有性别信号的 GFP 或 mRFP。 2）使用免疫组织化学和原位杂交组织化学确定控制神经元的化学和分子特征。候选者包括酪氨酸羟化酶 (TH) 和苯乙烷。我们正在考虑胺N-甲基转移酶（PNMT）、色氨酸羟化酶、前速激肽、血清素、P物质、血清素转运蛋白等。考察TH、PNMT阳性细胞等的分布情况。 （2）应用急性间歇性缺氧（睡眠呼吸暂停模型），通过c-Fos免疫活性检测反应神经元，并与上述实验系统相结合，探索高血压发病机制的研究：我们准备了一个可以实现缺氧条件的装置并继续进行 c-fos 映射。