肺区域切除時の肺血流ナビゲーションシステムの開発
肺段切除术中肺血流导航系统的研制
基本信息
- 批准号:22791313
- 负责人:
- 金额:$ 2.5万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
- 财政年份:2010
- 资助国家:日本
- 起止时间:2010 至 2011
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
画像技術、周術期管理の進歩により、これからも増加するだろう肺区域切除術において、区域間の同定の可否は非常に重要な問題であり、確実な同定法の開発は、治癒率の向上、合併症率の減少などに影響すると思われる。(1)肺区域切除術の際に肺動脈からの血流を元にして区域間を同定する方法であるインドシアニングリーン併用赤外光胸腔鏡(ICG+IRT)法のさらなる臨床検討を追加し、(2)サーモグラフィを併用して肺血流を元とした区域間が同定できるナビゲーションシステムの開発への基礎的研究を行うことを目的として研究を行った。(1)の結果:ICGの投与量の検討では、気腫化や炭粉沈着の程度によって、個体差が大きく、現行の2波長モデルでは減量を行うと、縮小手術の絶対適応となりうる肺実質の気腫化や炭粉沈着の強い症例などでは十分な観察効果が得られないと判断した。また、同時に行っていた開胸下での区域切除術で、これまでの方法とICG+IRT法の比較を各群10例で行い、区域間同定率においてICG+IRT法が優っており、合併症等はこれまでの方法と差がなかったことより、この方法を胸腔鏡下区域切除術に発展させることにした。これまでで、6例の症例登録を済ませており良好な結果が得られている。今後も症例登録を続けて結果を報告する予定である。(2)の結果:サーモグラフィで、対象に対して区域支配肺動脈を結紮した後に、観察したところ、温度差が発生するまでに個体差はあったものの、全ての対象で正常血流部と疎血部で2~5℃の温度差を観測することが出来た。より迅速に、さらに良好に観察可能な条件を検討していく予定である。
由于影像技术和围手术期管理的进步,肺段切除的数量将不断增加,而识别段的能力是一个非常重要的问题,而开发可靠的识别方法将提高治愈率。对降低并发症发生率有影响。 (1)增加了吲哚菁绿联合红外光胸腔镜检查(ICG+IRT)的进一步临床研究,这是一种在肺段切除术中根据肺动脉血流识别节段的方法,(2)以基础研究为目的进行研究开发一种导航系统,可以使用热成像技术根据肺血流识别区域。 (1)的结果:在考虑ICG的剂量时,根据肺气肿和木炭粉沉积的程度存在较大的个体差异,并且在当前的双波长模型中,如果剂量减少,肺实质可能会变得绝对确定在肺气肿或严重的木炭粉末沉积的情况下无法获得足够的观察效果。此外,我们还对每组10例患者同时进行的开胸节段切除术中的常规方法和ICG+IRT方法进行了比较,发现ICG+IRT方法在节段识别率方面优于ICG+IRT方法。由于与以前的方法相比,症状没有什么区别,我们决定将这种方法发展为胸腔镜节段切除术。截至目前,已立案6起,取得良好效果。我们计划继续登记案件并报告结果。 (2)的结果:当对受试者结扎区域控制肺动脉后使用热成像观察时,尽管温度差异出现之前的时间存在个体差异,但所有受试者都能够观察到正常的血流和贫血。相差2至5摄氏度。我们计划研究能够更快、更好观察的条件。
项目成果
期刊论文数量(0)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
New clinically applicable method for visualizing adjacent lung segments using an infrared thoracoscopy system
- DOI:10.1016/j.jtcvs.2010.07.020
- 发表时间:2010-10-01
- 期刊:
- 影响因子:6
- 作者:Misaki, Noriyuki;Chang, Sung Soo;Yokomise, Hiroyasu
- 通讯作者:Yokomise, Hiroyasu
原発性肺癌のインドシアニングリーン併用赤外線胸腔鏡と通常開胸下区域切除術の比較試験
吲哚菁绿联合红外胸腔镜与标准开放分段切除术治疗原发性肺癌的对比研究
- DOI:
- 发表时间:2010
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:岡田真典;山根正修;伊賀徳周;他;三崎伯幸
- 通讯作者:三崎伯幸
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