木造密集市街地における環境整備と連動した居住システムの確立に関する研究

人口稠密的木质城区建立与环境改善相结合的生活系统研究

基本信息

批准号：
14750520
负责人：
真野洋介
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Tokyo Institute of Technology (2004)Tokyo University of Science (2002-2003)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2002
资助国家：
日本
起止时间：
2002 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

本年度は以下の3点から研究をまとめた。A.木造密集市街地形成過程の研究昨年に引き続き、墨田区京島地区・一寺言問地区、神戸市野田北部地区の3地区において、1)市街地の形成過程の歴史的背景、2)都市基盤と住宅の関係の2つの視点から調査した。特に今年度は空き地、空き家の所有状況と活用意向、細街路の認定状況について詳細な調査と分析を行った。その結果、細街路の沿道や未利用地周辺など、関係権利者や活用意向を持つ主体等が協議を行いやすい単位での協議システムを確立することと、老朽住宅の耐震改修等きめ細かい住環境改善手法を施策と連動させること、空き家活用ニーズに応える支援の仕組みづくりが課題であることが明らかになった。B.計画情報データベースの作成と活用研究昨年行った、情報共有と事前復興ビジョンの共有を支援していくためのデータベースの活用実験の結果について、学会での発表を行った。データベースのインターフェイスの工夫と持続的な運営体制づくりが主な課題である。C.住民主体による地域マネジメントの方法研究Aで対象にした3地区において、1985年以降のまちづくりの経過と多様な主体の実態を調査し、パートナーシップの形成過程と資源・人材・情報の連関について分析を行った。特に協議会組織を中心とする協議システムから、多主体が開かれた場を通じて連携し、人材や資金を調達することにより、地域運営に関わる多様なプロジェクトを起こす形態へと変化するプロセスについて明らかにした。

今年，我们从以下三点总结了我们的研究。一、密集木城区形成过程研究继去年之后，我们对1）城区形成过程的历史背景、2）城市基础设施和住房之间的关系进行了两个角度的考察。特别是，今年我们对空置土地、空置房屋的权属状况、使用意向、狭窄街道的认定情况等进行了详细的调查分析。为此，我们将在狭窄街道沿线、未利用土地周围等相关权利人及有意利用该地区的单位容易使用的单位建立协商制度，并进行抗震改造等详细的人居环境改善工作。显然，挑战在于将方法与政策结合起来，并建立一个满足空置房屋利用需求的支持系统。 B. 关于创建和利用规划信息数据库的研究我们在一次学术会议上介绍了去年进行的一项实验的结果，该实验利用数据库来支持信息共享和推进恢复愿景。主要问题是改进数据库接口和创建可持续的管理系统。 C.居民主导的社区管理方法在研究A所针对的三个地区，我们调查了1985年以来城镇发展的进展情况和各参与者的实际情况，并分析了伙伴关系形成的过程以及资源、人力资源、资源之间的关系。我做到了。特别是，它揭示了从以理事会组织为中心的协商体系向多个参与者通过开放论坛进行协作并筹集人力资源和资金来启动与区域管理相关的各种项目的过程。