PerfusionCTによる膵癌早期診断法の確立と膵発癌機構の解明

灌注CT胰腺癌早期诊断方法的建立及胰腺癌发生机制的阐明

• 批准号: 21790662
• 负责人: 多田 真輔
• 金额: $ 2.5万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21790662/
• 关键词: 膵癌診断法; PerfusionCT; 膵発癌機構

1. 膵臓癌症例に対するPerfusionCTの撮影これまで急性膵炎に対して我々が行ってきたPerfusionCTによる撮影を膵癌症例に対して実施している。現在までに数十症例に対してPerfusionCTを行うことが可能であった。腫瘍内部と腫瘍周囲の血流(Blood flow)の評価、また腫瘍内部における血流のtime intensity curveの解析などを行い、個々の症例におけるデータの数値化に成功した。またPerfusionCTと同様に血流の評価が可能である超音波造影剤ソナゾイドを用いた超音波内視鏡検査も行い、膵癌症例の血流に関する基礎的データを蓄積しているところである。2. 外科的切除症例における血管内皮細胞マーカーなどの発現差の検討外科的切除症例に関しては、切除組織における血管内皮細胞マーカー遺伝子などの免疫組織学的検査を行うとともに、膵発癌に関与していると思われる遺伝子(RUNX3など)の発現の有無の検討を行った。またその発現量に関してはRealtimePCR法などによる解析を行い比較検討した。この基礎データをもとに、膵癌内部の血流差が生じるメカニズムや膵発癌機構の解析などの基礎的検討につなげる予定である。3. 切除不能進行膵癌症例に対する化学療法の治療効果と膵癌血流量の相関性の評価切除不能進行膵癌に関しては、現在PerfusionCTの撮影と化学療法による治療介入を継続中である。またその治療期間中において定期的にPerfusionCTを行い、データ蓄積を行っているところである。

1.胰腺癌病例的灌注CT成像 我们现在正在对胰腺癌病例进行灌注CT成像，之前我们曾对急性胰腺炎进行过灌注CT成像。迄今为止，已经可以对数十例病例进行灌注CT。我们评估了肿瘤内部和周围的血流，分析了肿瘤内部血流的时间强度曲线，并成功量化了每个病例的数据。我们还使用超声造影剂Sonazoid进行内窥镜超声检查，该造影剂可以像灌注CT一样评估血流，目前正在积累胰腺癌病例血流的基础数据。 2. 手术切除病例中血管内皮细胞标志物等表达差异的检查 对于手术切除病例，对切除组织中血管内皮细胞标志物基因等进行免疫组化检查，以及有研究表明我们研究了被认为参与的基因（例如 RUNX3）的表达。此外，使用实时PCR方法分析和比较表达水平。在此基础数据的基础上，我们计划开展胰腺癌内部血流差异机制分析、胰腺癌发生机制等基础研究。 3.不可切除的晚期胰腺癌患者化疗治疗效果与胰腺癌血流的相关性评价对于不可切除的晚期胰腺癌患者，我们目前正在继续进行灌注CT扫描和化疗的治疗。此外，治疗期间定期进行灌注CT并积累数据。