瞬目を指標とした重症心身障害児・者の環境刺激受容形成評価の試み

尝试以眨眼为指标来评估儿童和患有严重精神和身体残疾的人对环境刺激接受的形成

• 批准号: 20653079
• 负责人: 林 恵津子
• 金额: $ 2.11万
• 依托单位: The University of Aizu Junior College Division (2009-2010)Kyoei Gakuen Junior College (2008)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20653079/
• 关键词: 重症心身障害; 瞬き; 形成評価; 重症心身障害児・者; 瞬目; 評価ツール

重症心身障がいのある人は、表出行動に著しい困難がある。そのため、言語・非言語コミュニケーション手段を用いて、意図や感情を伝えることが難しい。療育にあたるものは、自らの働きかけが届いている、本人に快適な刺激であると想定して支援にあたっている。しかし、本人に不快なもしくは届きにくい刺激を提示している可能性も否定できず、その結果、支援者の自己効力感の低下につながる場合もある。より適切な支援のあり方を求めて、重症心身障がい児・者では、覚醒状態や緊張、注意の様相について客観的評価が求められている。本研究は、重症心身障がい児・者の個別の指導・支援計画における評価ツールとしての瞬きの活用を試みるために、対人刺激の提示による瞬きの変化を検討した。記録への協力者は、重症心身障害児病棟に入院する80名の患児・者である。今年度は最終年度になるので、3年間の取り組みを総括した。明らかになったのは以下の点である。○追視や表情変化など表出行動の乏しい事例でも、働きかけにより瞬きの頻度や速さに変化が見られた。○瞬きの全くみられない事例、極端に頻度の低い事例が対象者の半数を占めた。○瞬きの様相に経年変化の現れた事例があった。表出行動の乏しい事例でも、働きかけによって瞬きの頻度や速さに変化があることを記録できたことは大きな収穫である。覚醒や情動の表れとして本人理解の指標となるだろう。重症心身障害児・者では、極端に瞬きの頻度が少ない例が多かったが、この背景については他指標の導入などによって明らかにしていく必要がある。また、3年間の記録を比較検討したところ、経年的変化のみられた事例があった。先行研究から乳幼児では瞬きに発達的変化が観察されることが分かっている。今後は、認知・行動の表出行動を詳細に観察し、瞬きの発達的変化をとらえていきたい。これにより、瞬きを指標とした神経系の発達にも論を進めていけるだろう。

患有严重精神和身体残疾的人在表达行为方面存在显着困难。因此，使用言语和非言语交流方法很难传达意图和情感。参与治疗的人认为患者的努力被听到了，并且刺激对患者来说是舒适的。然而，我们不能否认可能会出现令人不愉快或难以接触到相关人员的刺激，这可能会导致支持者的自我效能感下降。为了寻找更合适的支持方法，需要对儿童和患有严重精神和身体残疾的人的警觉、紧张和注意力状态进行客观评估。在这项研究中，我们检查了由于人际刺激的呈现而导致的眨眼变化，以便尝试利用眨眼作为针对儿童和患有严重精神和身体残疾的人的个人指导和支持计划的评估工具。录音的参与者是入住病房的患有严重精神和身体残疾的儿童的80名患者。今年是最后一年，我们对过去三年的努力进行了总结。以下几点变得清晰。 ○即使在跟进或面部表情变化等表达行为较差的情况下，由于互动，眨眼的频率和速度也会发生变化。 ○ 完全没有眨眼或很少眨眼的情况占了一半。 ○随着时间的推移，眨眼的外观有时会出现变化。即使在表达行为较差的情况下，能够记录由于交互而导致的眨眼频率和速度的变化也是一项伟大的成就。它将作为理解人的唤醒和情感表达的指标。患有严重精神和身体残疾的儿童和个人往往眨眼次数极少，但需要通过引入其他指标来澄清其背景。此外，当我们比较三年的记录时，也发现了随着时间的推移而发生变化的情况。先前的研究表明，在婴儿中观察到眨眼的发育变化。未来，我想密切观察认知和行为表达，捕捉眨眼的发育变化。这将使我们能够使用眨眼作为指标来讨论神经系统的发育。

项目成果

重症心身障がい児・者の刺激受容評価としての瞬目

眨眼作为儿童和患有严重精神和身体残疾的人的刺激接收评估

• 发表时间: 2011
• 期刊: 川村学園女子大学研究紀要
• 作者: Kentaro Ihara;Hiroyui Ochiai;Tbshiaki Shoji;Hyohe Miyachi;Toshiaki Shoji;Hyohe Miyachi;Toshiaki Shoji;Toshiaki Shoji;庄司俊明;Toshiaki Shoji;林恵津子・大石武信・田中裕・田多英興;田中裕・大石武信・林恵津子・田多英興
• 通讯作者: 田中裕・大石武信・林恵津子・田多英興

ワークショップ瞬目研究の新たな展開-重症心身障害児・者形成評価の測度として-

研讨会眨眼研究的新进展 - 作为评估严重精神和身体残疾儿童发展的措施 -

• 发表时间: 2008
• 作者: 林恵津子;田多英興;加藤るみ子
• 通讯作者: 加藤るみ子

ポスター発表重症心身障害児・者における人関連刺激の受容評価の試み

海报展示：尝试评估患有严重精神和身体残疾的儿童和个人对人类相关刺激的接受情况

• 发表时间: 2008
• 作者: 林恵津子;田中裕;大石武信;加藤るみ子;田多英興
• 通讯作者: 田多英興

視覚障害者と無眼球者における瞬き

盲人和无眼患者的眨眼现象

• 发表时间: 2010
• 作者: Kentaro Ihara;Hiroyui Ochiai;Tbshiaki Shoji;Hyohe Miyachi;Toshiaki Shoji;Hyohe Miyachi;Toshiaki Shoji;Toshiaki Shoji;庄司俊明;Toshiaki Shoji;林恵津子・大石武信・田中裕・田多英興;田中裕・大石武信・林恵津子・田多英興;林恵津子
• 通讯作者: 林恵津子

ポスター発表重症心身障害児・者の人関連刺激受容評価の試み-瞬きを指標として-

海报展示：尝试评估患有严重精神和身体残疾的儿童和个人对人类相关刺激的接受情况 - 使用眨眼作为指标 -

• 发表时间: 2008
• 作者: 林恵津子;田中裕;大石武信;加藤るみ子;田多英興
• 通讯作者: 田多英興