古典舞踊に倣う対話ロボットの身振り生成手法の提案

模仿古典舞蹈的会话机器人手势生成方法的提出

基本信息

批准号：
20650029
负责人：
上田悦子
金额：
$ 2.05万
依托单位：
Nara Sangyo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

项目摘要

(1)古典舞踊動作の解析昨年度に取得した,タイ舞踊,インド舞踊,フラダンスの動作データを用いて,特にポジティブな感情表現時とネガティブな感情表現時の動きの違いが,どのような特徴量にあらわれるのかをメインにした解析を行った.具体的には,特に表現力の大きい両手動作を解析した.特徴量として,両手動作の運動方向の一致度を計算し,各舞踊における特徴量の時間変化を確認した.その結果,『ポジティブな感情表現時にはネガティブな感情表現時に比べて両手先の一致度が高くなる』ことが確認された.この両手先動作の一致度は,感情表現プリミティブの一つとしてロボット対話時動作へと応用できることが分かった.この成果は,2009年12月に開催された,第10回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会にて発表している.(2)古典舞踊動作データの追加取得解析を進めていくにつれ,3種類の舞踊種類だけでは共通特徴量の抽出には不十分であることが分かったため(例えば,タイ舞踊とインド舞踊には共通特徴がみられるが,フラダンスには見られない,など),昨年度取得した3種類の舞踊だけでは解析を進めることが不十分であると判断し,追加データとしてインドネシア舞踊,ミャンマー舞踊,日本舞踊という,東アジアの古典舞踊の意味動作(感情表現や意味表現18種類)のモーションデータを取得した.助成期間内では,複数のプリミティブを抽出するには至らなかったが,現在も6種類の舞踊データを用いてのさらなる解析をすすめており,当初目的である意味動作プリミティブの抽出,ロボット対話動作への実装を今後も進めていく予定である.

（1）古典舞动作分析利用去年获取的泰国舞、印度舞、草裙舞的动作数据，我们利用泰国舞、印度舞、草裙舞的动作数据，分析动作差异的特点具体来说，我们分析了表达力特别大的双手动作，作为特征量，我们计算了双手动作的动作方向的重合程度。计算每个舞蹈的特征量。结果证实，“当表达积极情绪时，两只手之间的一致性程度高于表达消极情绪时。”该结果在第十届仪器与控制工程师学会系统集成上发表2009年12月召开分部会议。（2）当我们对古典舞动作数据进行额外的获取和分析时，我们发现仅靠这三种舞蹈类型不足以提取共同特征（例如，泰国舞（印度舞和印度舞）发现了共同特征，但草裙舞等中没有），因此我们判断去年获得的三种舞蹈类型不足以继续进行分析，因此我们决定使用印尼舞蹈作为补充数据。 ,我们获取了缅甸舞蹈和日本舞蹈等东亚古典舞蹈的语义动作（18种情感表达和语义表达）的运动数据，尽管我们无法在授权期内提取多个原语，但我们目前正在继续进行。使用六种类型的舞蹈数据进行进一步分析，并计划继续我们最初的目标，即提取语义运动原语并将其实施到机器人对话运动中。