イヌ糖尿病根治治療を目指したブタ膵島移植-免疫寛容誘導に向けた基礎的研究-

猪胰岛移植旨在治愈犬糖尿病 - 诱导免疫耐受的基础研究 -

• 批准号: 20580356
• 负责人: 瀬戸山 健太郎
• 金额: $ 3万
• 依托单位: Kagoshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2010
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20580356/
• 关键词: 異種移植; ミニブタ; 犬; 膵島移植; MRI; 異種抗原; イヌ; ブタ

本年度は異種移植時の拒絶に対する画像診断学的評価法ならびに拒絶抑制のための新しい手法の検討について行った。画像診断による評価はMRIを用いて実施し、膵島細胞に臨床で汎用されている造影剤(鉄剤:リゾビスト)を貪食させた後、腎皮膜下に自己膵島移植を行い評価した。その結果、移植後の膵島を経時的にMRIで評価することが可能であることが明らかとなり、移植後に生じる拒絶反応の評価に利用可能であることが示唆された。今後は異種移植後に評価を行い、拒絶反応時に観察される画像所見について評価を行い、血糖値やインスリンでしか評価できなかった移植膵島細胞を新たな視点から評価できるよう検討する。また、昨年度の研究から犬ブタ間ではnon-Gal抗原が存在し移植後の拒絶に大きくかかわることが明らかになったことから、免疫抑制剤のみならず他手法との併用による免疫寛容の誘導が必要と考え、検討を行った。本手法はAlginateと生体材料を特殊加工したものを用いており、従来行われてきた膵島細胞のカプセル化とは異なる方法である。本方法を用いることによりこれまでサル・ブタ間での異種移植で免疫抑制剤なしで有意に拒絶反応を抑制していることから、犬・ブタ間の移植においても非常に有用であると考えられる。本手技を確立したことにより、今後は犬・ブタ間での膵島移植を実施し、免疫抑制剤との併用による拒絶抑制効果について血糖値のみならずMRIによる画像診断を用いて実施していく予定である。

今年，我们研究了异种移植过程中排斥反应的影像诊断评估方法以及抑制排斥反应的新方法。使用MRI进行图像诊断评价，用临床上常用的造影剂（铁剂：Rhizovist）吞噬胰岛细胞后，在肾被膜下进行自体胰岛移植。结果表明，可以使用 MRI 来评估移植后随时间变化的胰岛，这表明该方法可用于评估移植后发生的排斥反应。未来，我们将进行异种移植后的评估，评估排斥反应期间观察到的图像结果，并考虑从新的角度评估移植的胰岛细胞的方法，以前只能使用血糖水平和胰岛素进行评估。另外，去年的研究表明，狗和猪中存在非Gal抗原，并且与移植后的排斥反应密切相关，因此不仅用免疫抑制剂诱导免疫耐受也很重要，我们认为有必要并且也如此。考虑了一下。该方法使用特殊加工的海藻酸盐和生物材料，与传统的胰岛细胞封装不同。通过使用这种方法，在猴和猪之间的异种移植中显着抑制了排斥反应，并且不需要免疫抑制剂，因此被认为对于狗和猪之间的移植非常有用。建立了这项技术后，我们计划将来在狗和猪之间进行胰岛移植，不仅使用血糖水平，还使用MRI成像来评估与免疫抑制剂联合使用时抑制排斥反应的效果。