難聴幼児のコミュニケーション能力の補聴と人工内耳手術による影響

助听器和人工耳蜗植入手术对听力损失儿童沟通能力的影响

基本信息

批准号：
11111207
负责人：
加我君孝
金额：
$ 0.83万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
1999
资助国家：
日本
起止时间：
1999 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11111207/
关键词：
人工内耳先天難聴音響分析 ABR

项目摘要

先天性難聴児6例(3〜5歳)に対して人工内耳埋込術を行い、手術前、手術後の聴覚・音声・言語の比較を行った。比較の方法は、聴覚心理、言語発達の神経心理学的な方法の他に、音響分析を行った。聴覚は手術前は、聾の状態であったのが、手術後、平均聴力は全周波数で20〜30dBと著し<向上した。言葉だけでなく、音楽、環境音の聴きとりも著しく向上した。音声は、手術前は、いわゆる聾児の発声でほとんど聴きとれなかったのが、1例を除き誰でも聴きとれる発音に著しく向上した。言語力は手術前は、同年齢の子供よりはるかに遅れていたが、手術後は急速に再獲得が始まり、手術後2年をすぎると、ほとんど同年齢の子供の言語力に追いつくことが出来るようになった。音楽については成人の人工内耳埋込術を受けた患者は、音程の認知が悪く、結果的には歌唱能力については音痴の状態になる。ところが、我々の症例については、音程の認知も良好で、歌唱も音程のはずれることが少なく、上手に歌うことが出来るようになった。人工内耳埋込術でも、手術後の改善の遅い1例は、知的な発達のやや遅いのが特徴であった。全例に対して、手術前後の音声の変化を、音響分析を用いて分析した。その結果、手術前は母音も子音も、フォルマント構造が乏しかったものが、手術後は、経過とともに、次第に明瞭なフォルマント構造に分化することが明らかとなった。

我们对 6 名先天性听力损失儿童（3 至 5 岁）进行了人工耳蜗植入，并比较了手术前后他们的听力、言语和语言。除了用于语言发展的心理声学和神经心理学方法之外，还使用声学分析进行比较。手术前，患者耳聋，但手术后，所有频率的平均听力明显提高了20至30分贝。他不仅听单词的能力得到了显着提高，而且听音乐和环境声音的能力也有了显着提高。手术前，孩子们的言语是所谓的聋哑儿童，几乎听不见，但除了一个例外，发音明显改善到任何人都能听到的水平。手术前，孩子的语言能力远远落后于同龄儿童，但手术后，孩子的语言能力开始迅速恢复，到手术后两年，孩子的语言能力几乎可以赶上同龄孩子的技能就变成这样了。在音乐方面，成年人工耳蜗患者的音调识别能力较差，因此在歌唱能力方面会出现音盲。然而，在我们的病例中，患者的音高识别能力很好，唱歌很少跑调，而且唱得很好。 1例人工耳蜗植入术后改善缓慢，表现为智力发育稍慢。对于所有病例，使用声学分析来分析手术前后的声音变化。结果显示，术前元音和辅音的共振峰结构较差，但手术后，随着时间的推移，它们逐渐分化为更清晰的共振峰结构。